2009年8月28日金曜日

オレンジ色のかばん登場




ながーく伸びきったかんきちの首がようやく元通りに。


注文してから毎日のように業者に電話し、
せっせとアメリカのやる気のない店員を催促し、
アトランタからようやくやって来ましたオレンジ色のカバン。
↑ 夫かんきちが引きずるところ。




カバンのサイズはこんなもん。



カバンの中には機材を守るプロテクタースポンジがぎっしり。
実はこのスポンジ、いろんな形に加工できるように
1CM四方よりもちょっと粗っぽいくらいの大きさで
切れ目が入っとります。


かんきちがふた晩かけて、あれこれカメラ部品の
配置を考えスポンジをしこしこ切りぬいとりました。


↑ こちらが完成版。ここに収納されているのは


左から右に

(上)広角・フィッシュアイレンズ用ポート
(下)マクロレンズ用ポート
フラッシュ2個
真ん中に充電できる電池
カメラのハウジング
小袋に収納されているのはメンテナンスキットもろもろ
こういうわけで、水中で必要なカメラ用品はほぼ
この中に収納されました。
カメラとレンズ(4本)はいつもどおり、
Loweproの大きなリュックサックに入れられて
運ばれます。

このオレンジ色のおかばん、
4つのロックが付いており、機密性が高いそう。
購入当時に入っていた注意換気のパンフレットには
「人を入れないこと。窒息死の恐れあり」とな。

くわばらくわばら。

2009年8月10日月曜日

かんきちは待っているぞ

かんきちは最近首をながーくして
待っとります。

オレンジ色のカバンが届くのを。

届いたら皆さんにお披露目します。

2009年6月28日日曜日

エクアドルの国内線―Tame航空


今回まるきちたちはアメリカはデトロイトからの移動。
デトロイト→ヒューストン→キトはContinentalで、
キト→グアヤキル→ガラパゴスはTameで移動しました。

キト→ガラパゴスへはAerogalというイグアナちゃんマークの
航空会社も飛んでいます。

写真はガラパゴスはサン・クリストバル島の
エル・プログレソ空港で飛行機に乗り込む時のもの。
立派なジェット機です。

でも、空港は「これでもかっ!」つうくらい簡素。
ガラパゴスのもうひとつの空港、バルトラも
同じく簡素。

 ※バルトラに到着し、サン・クリストバルから
   飛び立ったので両空港を眺めることができましたが
   2つとも超簡素です。
   こんなんでジェット機が飛んじゃうんだってやつです。
   「ゴルフ場みたいでかわいい」と思っていたタイは
   サムイ島の空港が立派に思えます。 

ガイドのウィリアム君によると
ガラパゴスとエクアドル本国を繋ぐ飛行機の
航空券の旅券の値段は3種類。

①ガラパゴス住民価格
②ガラパゴスに居住していないエクアドル人価格
③外人価格

イメージ的には(往復価格)
①=150ドル、②=300ドル、③450ドル
という感じ。

ガラパゴスには結構人が住んでいるみたいで、
(ダイブツアーに忙しくて、生活している人の様子まで
 観察できず)
飛行機はローカルっぽい人と、
旅行から帰るエクアドル人っぽい人(少なくとも南米人)で
いっぱい。

ガラパゴス→グアヤキルはほぼ満席で、
この飛行機のままグアヤキル→キトに飛びましたが
現地人はこぞってグアヤキルで降りた模様。
キトまで飛び続けたのは外人ばかりで
飛行機は超ガラガラでした。
おかげで機体が軽いせいか、
グアヤキル→キト間の35分のフライト時間が
27分に短縮されました。

名前の分からない情報館




ガラパゴス諸島をお昼の12時に飛び立つことに
なっていたまるきちとかんきち。
ガイドのウィリアム君も同じフライトで
グアヤキルの家に帰るということで、
朝からジェリー・マーガレット夫妻と
まるきち・かんきち夫妻を連れて
島の高台にある情報館に連れて行ってくれました。
写真1枚目は、その高台から望んだ
サン・クリストバル島の様子。
ガラパゴスではよく見られる
サボテンと海の奇妙な組み合わせ。
2枚目はその情報館の建物。
ウィリアム君があれこれ解説してくれたし、
情報館には英語の解説文もあったので
楽しめたし勉強にもなりました。
写真3枚目は、解説ボードのサンプル。
進化論について語ってます。
200人くらいのノルウェー人が南の楽園を夢見て
100年ほど前に、高い旅費を払ってまで家族で
ガラパゴスに入植したというのは興味深い話でした。
ノルウェーと言えば海産物で有名ですが、
ガラパゴスでも海産物を缶詰にして貿易しようと
頑張っていたみたいです。
でも、ガラパゴスは人間が生活するには厳しい場所、
なんといっても生水の確保が大変。
ノルウェー人には、この乾いた地が
耐えがたかったらしく入植2年目には
多くが本国に帰ってしまったのだとか。
その他にも、ガラパゴスの独裁者の話や、
その独裁者が何者かによって殺害されるという
血なまぐさい話がボードにのっていました。
あー、それにしても快晴。
赤道直下の日差しは、まるきちをこんがりと丸焼きに。

ガラパゴスのお土産





先のエントリーに書いたサンタクルス島のゾウガメHighlandツアー
の終点はプエトル・アロヨの町。
2キロくらいの海岸沿いのメインストリートには
ホテル・旅行会社・レストラン・土産屋が並びます。

海岸沿いから少し離れると、普通に
現地の人が住んでいるみたいで、
バスで走っているとき、
サッカーグラウンドで子供が試合をしている姿を
目にしました。

ダイブクルーズや陸のクルーズの値段が
世界各地と比較すると馬鹿高いので
(モルディブダイブクルーズの約2倍)、
物価は高いものと思っていましたが普通。
T-シャツ1枚が10ドル~15ドルくらいが平均。

お土産屋で売っているのは、T-シャツ、動物の置物、
ポストカードといった類。特別変ったものはありません。
気になったお土産屋が2軒、ほぼ隣合わせ。
Lonesome George &Co
Wikipediaのロンサムジョージの解説はこちら。

とっても粋な感じのT-シャツが周囲の
土産屋で売っている
「ガラパゴス、行ってきましたー!」的なT-シャツの
デザインとは一味も二味も違う。
まるきちもはしゃいでT-シャツを手に取るも、
これが高い!

ガラパゴス特別バージョンは45ドルだったかな。
凝った、しっかりと縫製されたT-シャツでしたが・・・
続いて入ってみたのは写真のお店。

確か「8cho」。
多分スペイン語で「8」を現す「Ocho(オーチョ)」と
読むのではなかろうか。
写真1枚目がお店の様子。
アシカとか、ハンマーとか鮫とか、
ガラパゴス周辺でよくみられる動物のパッチが
あって、それを組み合わせて自分のデザインで
T-シャツを作れるというもの。

少し肌寒かったので、長袖のT-シャツをまるきちも
つくってみました。写真2枚目。
1回洗濯して、アメリカの強力な乾燥機を
体験済みのT-シャツ君。割と元気にしてます。

悩みに悩んで20分間。
結局できあがったT-シャツは少々やぼったい・・・
けど、25ドルでその場ですぐにできちゃいました。

まるきちがあれこれデザインで悩んでいるときに
通りかかったのが同じダイブクルーズのマーガレット。

まるきち「このお店さぁ、25ドルで自分の好きなデザインの
      T-シャツができちゃうんだよ~」
ちょっとアートな感じの彼女、「Awesome!」と大喜び。
早速作ってました。

彼女のT-シャツの方が格好良いデザインで
出来上がってましたよ。とほほ。

ガラパゴス―地味だけど人気者、タコ八さん


日本人であれば食卓で目にするタコ。
意外と海の中ではあんまり出会わないのです。
少なくともまるきちは、2-3回しか出会ったことがない。
そもそもタコ八さんは人に見つかるのが嫌いで、
海底と同じ色をしているので見つけにくいのです。
今回は、クダゴンベを捜索中のまるきちによって
不運にも見つかってしまいました。
魚に触ってはいけない、と言われていたけど
どうしても吸盤に興味があって・・・
まるきちが常に持って潜っているステンレス棒を
タコ八に近づけてみる。
まるきち「(そぉーっ)」
タコ八「いーけないんだー、いけないんだー、
     せんせーに言ったろー!(しゅぽっ)」
まるきち「おおー、ひっぱられる、ひっぱられる~♪
      (つーん、つーん、つーん)」
遠慮がちではあるが、つつきまくるまるきち。
その都度、いやそうにタコ八、吸盤でキューっと
ステンレス棒を吸いつける。
そうこうしていたら他のダイバーも寄ってきた。
ホンジュラスでダイブショップを経営している
イギリス人のマイク、
全く遠慮せずベッチョベッチョ触りまくってた。
さすがに嫌になったらしくタコ八、
本気で吸いついてマイクを手こずらせてました。

ガラパゴス―地味な魚たち②



吾輩は魚である。
名前はまだない。


嘘つけ、名前はあるだろ?
お前ら(まるきち・かんきち)が分からない
だけだろ?


まるきち・かんきち「すみません・・・」


トンネル作っておまえらを歓迎してやっただろ?

まるきち、お前なんか俺達の群に突入して
存分楽しんだだろう?


まるきち「すみません・・・以後、気を付けます」

ガラパゴス―地味な魚たち①





何となく話題にも上らない魚たちの写真を集めてみました。
光の加減がきれいなので残った写真たちです。
かんきちは、撮った写真をパソコンに移して
ビールを飲みながら
「要る」「要らない」
と写真の取捨選択をするのが趣味のようです。
おかげで、帰ってきてから気づいたのですが
あんなにいたウツボの写真が1枚も無い・・・
ガラパゴスはウツボパラダイスでもありました。
場所によっては、ものすごく多い。
巨大で全く可愛くない種類の、あの
黄色~茶色っぽい色のウツボちゃんたちです。
他の海で、泳いで移動しているウツボって
そんなにしょっちゅう目にするものではなく、
通常、口を「アー」って開けて
岩陰からゆらー、ゆらーと外を見まわしている
ウツボちゃんですが、
ここのウツボは本当によく泳いで引っ越ししてました。
どうやらどの不動産物件も気に入らないみたいでした。
写真1枚目は赤い魚(見ての通り)、名前は知らない。
2枚目はホソカマスと思われる子たち。
シパダンのような派手な群れ方をしていなかったので
ほとんどのダイバーはシカトしてました。
3枚目は・・・何だろう?
魚の名前を調べるのに熱心な部族が今回乗船しておらず
あまり勉強になりませんでした。

怠惰なWhite Tip Shark


アシカ君が泳ぎまくるこの海で
岩陰に隠れてお昼寝する3匹の子豚ならぬ
コザメを発見。
ダイバーがわんさか寄ってくると
完全に迷惑顔。
神経質な1匹だけがダイバーを睨みつけて
青い海に消えていきましたが、
その他2匹はダイバーにお構いなしで
お昼寝し続けてました。
写真は神経質な奴が出かけるところ。

一応ハンマーヘッド





大群は出なかったけど、きちんと見ましたよ、
ハンマーさん。
ダーウィンアーチで潜った7本+ウルフ4本の
合計11本の中で7本は見たと思います。
しっかりと体つきを確認できる近さでしたし、
透明度も20Mくらいはありました。
1匹で泳ぐハンマーさん、
巨大なカメラを持っていた面々には
怖くて近寄らなかったみたい。
まるきちは手ぶらダイバーなので
写真よりも大分近いところで
見ることができました。
かんきちは、猫みたいなずるそうな顔をして
「手ぶらだからじゃないだろう、
 ハンマーさんがまるきちに近寄ってくるのは」
と脅します。
いや、今回のダイブクルーズに参加した女性陣は
皆まるきちの2倍は脂肪をためこんでそうだったぞ、
まるきちはスレンダーな部類だったぞー!
それにしても、ハンマーさん、やっぱり不思議な形・・・
ハンマーさん、口周りに何か入ったみたいで
首を振って口から何か吐き出そうとしてました。
首をフリフリすると、当然目もフリフリするわけで、
見ているこっちが目が回りそうです。
ここのハンマーさんは割とほっそりとしてました。
メナドで見たハンマーさんはでっぷり肥っていて、
尾びれを動かす度に、お腹がぶよんぶよんと
動いて、まるきち、微妙に怖かった。
この時期は水深30mあたりにいることが多いらしく
入水直後からガイドを追いかけて、
どーんと深度を下げていたけど、
こちら側の予想に反して、ハンマーさん、
ほとんどを水深5M-10Mで見かけました。

ガラパゴス―鳥パラダイス③


ペリカンクン。
そこら中にいます。
優雅に飛びます。
羽を広げると1Mくらいになるのだと思います。
よくマンガや写真で見るペリカンは
黄色い口ばしを持っていますが、
ここのペリカンは体の色も口ばしも
灰色~茶褐色。
港近くにたくさんいました。

ガラパゴス―鳥パラダイス②



ガラパゴスアメリカグンカンドリ。
しょっちゅう見かけました。
1月になると胸の赤い袋をパンパンに膨らませて
メスを誘うのだそうです。
この子たち、クルーズ船に無銭乗船を繰り返します。
気づいたら10匹以上が船の屋根に
とまっていることもありました。
大海のど真ん中、360度全方位
海、海、海のなーんにも無いところを
自分の羽ではなく、船で移動します。
ガラパゴスにはダイブクルーズを開催しても良い
船が4隻しかありません。
鳥天国のダーウィンアーチ、ウルフに向かうのはこの4隻。
この子たちは船の定期路線を心得ているかのように
港にいるときから、
ちょこーんと我々の船に無銭乗船するのです。
まるきちがお昼寝をしているときも
ビールを飲みあさっているときも
夜寝る前もちょこーんと無線乗船してました。
まるきち「おい、こっちはなぁ、1人35万円払ってんだぞ。」
グンカンドリ「・・・」
まるきち「おいったらおい!」
グンカンドリ「減るもんじゃねーし」
まるきち「おいっ!」
グンカンドリ「(プイっ)」
まるきち「・・・」
ダーウィンアーチに到着した朝、
船から姿を消してました。

2009年6月27日土曜日

ガラパゴス―鳥パラダイス①





海にずっといながらもたくさんの鳥に出会えます。
最初の写真はまるきちお気に入りの写真。
ダイビングを終えてプカーっと海面に浮上した
ときにかんきちが撮った写真。
多分ガラパゴスアカアシカツオドリ(自信ないけど)。
水中で上を見上げると、たまにこの鳥が
まずは足を水につっこんで、その後首をつっこんで
キョロキョロ水中を見まわしている様子が見えます。
なかなかかわいいです。
2枚目はガラパゴスアオアシカツオドリ。
顔と足のあたりが青いでしょ。
これもキュートなルックスで
お土産用T-シャツに頻繁に登場。
船員が手でつかんでもつかまってしまうほど
おまぬけさんなのだそうで、
英語で「Booby」(おまぬけさん)という名前で
呼ばれております。
 ※最もT-シャツに頻繁に登場するのはゾウガメ、
   2位はアオアシカツオドリだと思いますが
   3位以下は混戦模様。
   ハンマーヘッド、イグアナ、アシカ、ガラパゴスシャーク
   ガラパゴスペンギン、チャールズダーウィンと
   キャラには困りません。
3枚目はガラパゴスコバネウ(ガラパゴス子羽根鵜)の
親子。
鵜の中では唯一飛べない子たちらしい。
海の中に豊富な食料が用意されているので
飛ぶのをやめて泳ぐことにしたらしい。
すんごく小さな羽根がちょこっと付いてます。
ガイドのウィリアム君、こいつの解説をするときに
「テレビでさー、日本の鵜飼いの映像みたよー、あれすごいよー。」
としきりに騒いでました。

ガラパゴス―ゴンベパラダイス




最後の方に行ったCousins Rockというダイブポイント、
ガラパゴスの中では珍しくサンゴが生えているところ。

アシカちゃんと遊んだのもこのポイント。

ガイドからは
「ここは大物は出ないよ。マクロ天国だからね、
 タツノオトシゴを見つけてあげるよ。」
と言われていたので、カメラマンたちはマクロレンズを装着。
いざ入水してみると、アシカは来るは、
Sting Rayは出るはBlack Tip Sharkは来るは
最後にゃマンタも登場。
どこがマクロじゃ!!
おかげでマンタが近すぎて
マクロレンズで撮ったら顔だけUPの写真に。
かんきちイライラ。

いや、確かにマクロもいました。
ここはクダゴンベがたくさん!
しかも結構でかい。10cmくらい。
でかいせいか、彼ら、思い切りよく
サンゴからサンゴへ移動します。

ガラパゴス―ブレニ―パラダイス



ブレニ―好きのまるきち。
ガラパゴスで大物が出なくっても全く暇しません。
溶岩が固まった岩場をうろうろうろうろ。
そこら中に全く探さなくてもブレニ―が大量にいます。
・・・でも、なんかでかくてイマイチかわいくない・・・
ここのブレニ―、15cmくらいあります。
でかいのだと30cm近いんじゃないかと思うほど。
写真1枚目は Throat Sotted Blenny (のどに模様のあるブレニ―)。
2枚目は本当にそこら中にいる
Panamic Fanged Blenny。
Panamicってどういう意味だろう??
Fangは牙とか歯とかいう意味だそうで、
写真を拡大するとお分かりの通り
結構トゲトゲです。