宿の話しの前に、宿で出くわした珍しい植物について。
これなーんだ? |
こんな木になってる。 働き者のおじさん?青年?(年齢不詳)が棒でつついて実を落とす。 |
これ、「ノニ」なんだそうで。
「これなに?」
「ノニ」「そうそう、これ、なに?」
「いや、だからノニ!」
「は?なんて?」
「だから・・・ノニッ!」
みたいな会話の末に、これが
日本でジュースとして販売されていたりするノニであることを
ようやく把握した。
そう、あの栄養価の高いと言われているジュースとして販売されているやつ。
カンキチのお母さんも愛飲しているノニ。
初めて実物を見た。
宿の前に茂っている木がノニだった。
これでどれくらいのジュースが採れるのか、
はたまた実際にジュースとして飲むのか、別の形で利用されるのか、
ペリリューにおいても貴重なものなのか(日本ではまぁまぁ高いらしい)、等々
疑問はわけど、身振り手振りでおじさんに質問すると、
おじさんはどの質問にも、ニコニコ笑って「はい」と答えるので
確かな情報を引き出せなかった。
まぁ、こうして暑いさ中に棒を使って丁寧に採取するくらいだから、
何かに利用するには違いない。
さて、それで今回利用した宿はこちら、 アイランド・テラス。
オーナー家族が1階で雑貨店をやりつつ暮らしていて
客室は数室2階にある。
部屋は割と広いし、何より「テラス」って命名されているだけあって
テラスが広々としていて嬉しかった。
ダイビング後、テラスでビール片手にログ付けって幸せじゃん?
オーナー家族、多分ペリリューではセレブ一家。
だってこの島で最も高そうな車(まるきちが滞在時に見た中での)
に乗っているもん。
アジア系の旦那さんに現地系の奥さん。
その他、娘さんやらめいっこやらが集って明るく気さくなテラスだった。
テレビでNHKやBBCも見られるよ。
パラオから帰国したら体中ダニに刺されていたけど、
テラスでやられたのか、はたまたコロールのウェストプラザ(ダウンタウンだったかな?)でやられたのか。または自分のウェットスーツで痛い目にあったのか。
カンキチも同様に刺されていたのでまるきちのウェットだけがダニ天国
というわけではあるまい。
とあるパラオのホテルはベッドリネンに大量のダニがいるという噂で
そのホテル名をもじって「カユミ・イン」という異名があると他のダイバーから
教えてもらった。暑いところだからね。湿気も多いし。いろいろいるわな。
コロールの清潔な高級ホテルに泊まるか、ムヒ持ってくしかないね。
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