2011年8月6日土曜日

水深30m付近にいたハゼとか、サロンパス野郎とか

要はハゼなんだけど、何ハゼ?日本語と英語の魚図鑑を使って学術名(ラテン語?)経由で
探してみる…が、山と渓谷社の「日本の海水魚」には日本名が掲載されていない。
ネットで調べたら「シコンハタタテハゼ」Purple Fire Goby と呼ぶらしい。

こいつは結構いろんなところで見るアケボノハゼ。手持ちの英語の図鑑では
Decorated Dartfish と説明があった。
相変わらずすごい色合い。挑発的なおめめ。

まるきちとかんきちが「サロンパス野郎」と読んでいるスミレナガハナダイの雄。
見ての通り、赤紫色の派手な体にひし形サロンパスを貼っておいでになる。
英名Spuare Spot Anthias


記憶が怪しい…
多分ペリリュードロップオフで見たんだと思ふ。
ログを見れば分かるのだが、我が家のダイビング用品はログブックを含め
全て地下(アメリカのミッドウエストでは竜巻から非難できるように
大抵の家には地下室がある)に置いてあり、
洞窟風の低温多湿&暗い感じが嫌でまるきちは滅多に降りて行かない。
そういうわけで適当な紹介だが許してくだされ。
水中ではウツボや何かを平気で眺めてはいるが、
陸に上がれば蜘蛛や蛇はお断り。

ハゼは英名になるとGobyとかDartfishと呼ばれる。
その違いはイマイチ分かっていない。
ネットでざーっと検索してみたが、誰も解説してくれていない。

スミレナガハナダイはスラウェジでたくさん見た。
本当は水深25m以下に生息する魚と聞いていたが、
17m付近にウヨウヨ(大げさ)いた。

どうでも良い話だが、最近アメリカのテレビコマーシャルで
サロンパスのCMをちょくちょく見かけるようになった。
出光がアメリカ専用のサロンパスサイトを立ち上げているのでそこで見られる。
発音は「サゥォルォ~ンパ~ス」(アクセントは「ルォ~」のあたり)とでも書こうか。
http://www.salonpas.us/
アメリカの医薬品のCMらしく、お堅い感じ。

昨年あたりはビオレのCMをちょくちょく見た。
アメリカのドラッグストアの店員に「アジア人にはこれが人気」ということで
薦められたこともある。
「ビオゥ~レェ~」(アクセントは「オゥ」)
アメリカでもニキビ対策商品として売られているが、
競合プロアクティブのCMの量が圧倒的すぎてビオレ知名度はイマイチの様子。
http://www.biore.com/usa/
日本の商品たち、いいと思うんですけどね。

CMと言えば、この間、友人に日本のテレビドラマを録画したDVDを借りたら
CMも録画されてて、日本のCMが妙に子供っぽくて怖くなった。
やっぱり日本は子供の国なんでしょうか、マークス寿子さん??

昔、あったなぁ、「大人の国イギリスと子どもの国日本」というマークス寿子著書。
今アマゾンで評価を見ると、えっらい評判悪い。
しかし、よーく分かる、その書評の低さ。
皆さん、彼女の本を読んだ後、嫌な気分になるんだそうだ。
私は昔、彼女の「ひ弱な男とフワフワした女の国日本」を読んだのだと思うけど
書き方の問題というか。それなりに当たっているところもあるんだけど
日本を単純にこきおろしすぎというか。
しかも定性的(文化論はそうなりがちなのは分かるが)で説得力にかける。
「本当は日本を愛してやまないせいで日本の悪いところを言わずにおられない」、
そういう姿勢であった欲しいのだが
彼女の口調からは日本への愛を感じないのだ。
そういうわけで、素直に彼女の指摘を受け入れる気が失せる、むしろムッとする。

人のふり見て我がふりなおせ、だすな。
直球ストレートに人の弱点をこきおろすだけでは物事は改善しないのだ~!
ハゼからだいぶ話しがずれたな。

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