2009年6月26日金曜日

ガラパゴスによくいるやつら





今回のダイブクルーズに同乗している皆さん、
またの機会に簡単にご紹介しますけど、
職業が「ダイブインストラクター」とか
「潜水士」とか潜ることを生業にしている人が1/3ほど。
その他も、しょっちゅう潜っている人ばかりなので
通常みんなで揃ってやる「ログづけ」、ありませんでした。
まるきちとかんきちがビールを飲みながらログづけを
開始したところ、ニヒルなヴァージン諸島の獣医ケイシー君がやってきて
「なに?きみたち、まさかログづけなんてやってるの??」
と珍しそうな目でログを覗き込んでいきました。

みんな水中写真や水中動画の確認に忙しくて
ログなんて持ってきてもないんじゃないかな・・・

そういうわけで、今回の旅では魚の名前がほとんど特定されないまま進行しました。
上の写真群の中で名前を特定したのは最後の写真のやつだけ。
「Razor Surgeon Fish」です。
どこでもある程度の群れをで岩や砂をパクパクつついておりました。
モルディブによくいるのは「Powdered Blue Surgeon Fish」で、
形や群れ方はよく似ていますが、モルディブのSurgeon Fishの方が
淡い色で珍しい色をしています。尾もこんな派手な黄色ではなかったような。
文字通り、粉がかった感じのブルーがモルディブ水中名物となっております。

一番上の写真の赤い色のお魚、これはダイバーに近寄ってきます。
ダイバーがつかんだり、蹴ったりしたときに溶岩から藻が浮くので
それを狙っているのだとか。

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