2009年6月26日金曜日

シュト キト のまんなか



スリが多く治安が良くないという旧市街地に向うまるきちとかんきち。

トローリーバス(市内を東西に走る線はどこまで乗っても
料金25セント)に揺られること10分ほど。
いかめしいスパニッシュな建物郡の真ん中に到着。

まるきちは南米初体験、大はしゃぎ。

古くて立派な建物だけど、ヨーロッパのそれよりも
メンテナンスが悪い感じと、
人がやたら多い道の雰囲気が
ヨーロッパの都市とは少し違うのです。

多少似ていると感じたのはナポリでしょうか。
キトはナポリほど大きな町ではないけど、
人が多くて汚らしい。

ペルーを旅した事があるかんきちは、
「やっぱ南米の町並みって似てるんだな」と一人でしたり顔。

そんなかんきちをよそ目に割とはしゃぎめのまるきちであったが、、、
はしゃげばはしゃぐほど息切れ。しかも、地球の歩き方には
こんなに坂が多い町だって書いてなかったよー(涙)
酒が飲めない日があってかんきちが不機嫌になるなんてことも
書いてなかったよー(涙、涙)

果たしてまるきちは、はしゃぎつつも疲労困憊で旧市街地を
散歩したのでした。

写真は人で込み合う旧市街地ど真ん中の道路。

さらには、独立広場でストリートパフォーマンスを見物する
人だかりの写真。

ちなみに、ここの道路では、まるきちですら背が高い部類に入ります。
皆さんちっこくて、黒い。
彫りが深くてヒスパニックな感じはするけど、頭でっかちで
背は低い。

この旧市街地をそぞろ歩きしている人たちの中には
白人もアジア人もほとんどいませんでした。

とっても異邦人な感じでした。

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