2009年9月7日月曜日

Tulum 激ウマ Tacos



食いしん坊のかんきちが、うまいと認定した
こちらのタコス。

Tacos Diazという名前の夜だけオープンしている
Tulum目抜き通りの店。
ホテルオーナーお勧めの場所のうちの1つ。

安っぽい赤いプラスチックのテーブルとイス。
テレビが付きっぱなしの蛍光灯が鈍く光る店。
決して素敵な店ではない。

しかし、、、アランチェラという種類の牛肉+チーズが
のっかったタコス3つで43ペソ(約300円)、
アランチェラ、なにもんだー、うめぇ~!
すごいジューシーで、噛むと肉汁がじゅわーっと口中に広がる。
(ちなみに普通のビーフタコスは3つで200円程度)

ソフトタコスの生地に、じゅーっとお姉さんによって
鉄板焼きにされたアランチェラなる牛肉と、とろけるチーズ。

これに、みじん切りにされた生玉ねぎ、サルサロハ(赤いサルサ)、
サルサベルデ(緑色のサルサ)の3種類のトッピングを
お好みでします。
必死に食べつくしたので写真がぶれておりますがご容赦あれ。

1人1皿ずつ頼んだタコス(3個ついてくるよ)、
あまりのうまさに、もう1皿追加。


・・・数分後、あまりのうまさに、さらにもう1皿追加・・・


ちょっとでっぷりとしたおばちゃんウエイトレス(写真のお姉さんじゃないよ)
があきれるほどの食欲を見せたまるきちとかんきちなのでありました。


この店、アルコールを出さないのが玉にキズ。
ジモにも人気の店らしく、家に持ち帰る人がたくさんいましたよ。

<2010年1月追記>

残念ながら、数か月後に訪れたこのお店、少々値上がりしたりお店の雰囲気が変わったりして美味しくはあったのですが、以前ほどの美味しさも活力も感じられず。残念です。

Scuba Tulum



ショップの看板娘チャベッラ(スペイン語の女子の名前なんだとか)
とショップ。

宿泊しているホテルのオーナー自身はセノーテダイビングをしたことが
無いんだそうで、宿泊客からのフィードバックをもとに3軒ほど
ダイブショップを紹介してくれました。

3つのダイブショップは町の北の方にありました。
ドイツ人経営のホテルが一緒になった最も高くて器材が新しいショップ、
佇まいがボロイ感じのショップ、
そしてまるきちたちがセノーテダイブをお願いした
こちらのショップ、Scuba Tulum。

3軒のショップをまわって、価格や連れて行ってくれる
場所などを確認。

ちなみに、価格には何が含まれている・いないを要チェキラ。
器材レンタル料、お昼ごはん、ドリンク、セノーテ入場料が
入っている・いないあたりが確認ポイント。

※セノーテの入場料は場所によって違うらしい。

ショップの決め手は、価格が妥当なのと、
最も熱心にこちらの見たいものなんかを聞き出してくれて
お勧めのセノーテを熱弁してくれたから。
セノーテへの愛が感じられる人たちに連れて行ってもらう
のが一番なり。

このショップは
タンク2本分+ガイド料+入場料+ランチ・スナック
諸々こみこみで110ドル/人。
まるきちたちは自分たちの器材を持ってきていたので
100ドル/人でした。


この価格には、バギーでセノーテ近くまで
器材を持って行ってくれる人とかへの
費用も含んでました。

ガイドマリーナさんの人柄、面倒なことをいとわずに
客を大事にしてくれる感じ、総じて非常に満足です。

ちなみに、ここでは3人のガイドと1人のシュノーケルガイド、
合計4人くらいが勤務。

Tulumの宿-Posada Luna del Sur

オーナーはカナダ人カップル(Sarah, Marty)&
カップルの女性側の弟さん (Gareth)の3人
+真っ黒いラブラドールレトリバーJack。

お宿は Posada Luna del Sur 。

Trip AdviserというHPで高く評価されていたので
ここに決めました。皆さん、べた誉め。

閑散期でもあり、1泊60ドルくらいで泊まれ、
海岸沿いのリゾートの4分の1くらいの価格設定。

そりゃ、海岸沿いのホテルみたいな白い砂浜のビーチや
ゴージャスな雰囲気はありません。
ミニマムなたたずまいですが、
清潔、便利な立地 (町に近い、海岸線にはちょい遠い。
レンタカー組には問題なし) 。
夜通し守衛がいたり、門にロックがかけてあったり、
安全面に気を配っている等々の面で満足しました。
(といってもTulumの町は危ない感じではありません。
 盗みを警戒しているものと思われます)

しかし、なんつっても、ここのホテルの最大の良さは
「家族経営」的な感じを全面に出しているところ。

ホテルは3階建てで、1-2階は宿泊部屋、3階にはオーナーたちの
おうちと、みんなが共同で使えるパティオ。
何か困ったことがあったら3階のオーナーのドアを
ノックしてくれと言われてました。

無料の無線インターネット回線が使えるのもありがたい。
1階の部屋では回線状況が悪いのでパティオで
接続するといいよ、と教わり、ビール片手に夕日を見ながら
ネットであれこれ調べものしたり。


部屋の様子。
3泊したけど、room keeperのJesusさんの
タオルアートは半端ない。
上の写真の奥のベッドにはタオルでできたゾウさんが。

シャワーを浴びる10分前にボイラーを入れるとか、
ちょっと面倒なところもあるけど、
無料で飲料水を用意してくれているし
コーヒーメーカーとコーヒーの粉・クリーマー、
冷蔵庫完備なので良しとします。
お皿やカップも2つずつ、一通りそろっています。


部屋の奥から裏庭に出られる窓。



小さな裏庭、ダイビング器材やら水着を干すのにちょうど良い。
夜になると、各々ビールやらたばこやらを持ち出して
この裏庭に設置された椅子に腰かけて過ごしてました。
かわいらしい顔のトカゲちゃん(だと思う)がしゅるっと走ったりする。



ついでにJesusさんのタオルテクもう1つ披露。
マチルダちゃん。(←勝手に命名)



屋上でビールを飲むオーナー。

Tulumについての事前勉強をあまりしないまま到着した
まるきちとかんきちでしたが、
チェックインの際にオーナーが地図をくれて
たくさん情報をくれます。

・美味しいレストラン
・ビーチで遊ぶときに便利なリゾート(ロッカーを貸してくれたりする)
・両替
・マッサージ
・ダイブショップ

などなど。Tulumの町の南の方に位置するこのホテル、
歩いて1分のところにコンビニ+スーパーみたいな
Expressという店があり、ビール・牛乳・フルーツ・石鹸等々
なんでも売ってます。地元の人も肉やら野菜を買いこみにきてました。

ちなみに、アボガドの値段は1キロ29ペソ、約200円!安っ!
ライムも同等に激安だったなぁ、でも使いきれないなぁ、そんなん。

ちなみにアルコールの購入には土日や深夜、何やら規制が
あるようなので、要注意。オーナーさんに聞いてみてください。

そのほかにもまるきち・かんきちがしょっちゅう屋上で
ビールを飲んでいたせいで、オーナーたちと話しこみましたが
肩の力が抜けた、いい感じの人たちです。
今年の初めからオーナーになったそうで、
Tulumの不動産事情・新国際飛行場建設などについても
教えてくれました。

今年泊まりにきたアジア人は台湾人ジャーナリスト(Tulumについて
記事を書くらしい)&まるきち・かんきちの3人なんだとか。

まるきちたちを見てオーナーは「寿司が食いてー」と騒いでおりました。
ちゃっかりモントリオールの美味しい鮨屋情報をオーナーからゲット。

いざTulumへ



今回の旅の大きな目的であるセノーテダイビングをするために
Tulumに向かう。

コスメルからフェリーで対岸のプラヤ・デル・カルメンに戻り、
プラヤでレンタカーを借りて
国道307号線を南下すること1時間。
やってきました、Tulumへ。

素朴な町並み。
それでも皆さんいわく、数年前から爆発的に発展してるんだそうで、
人口成長率はここ最近2割/年増しとな。

アメリカ人やらスペイン人、イタリア人、ドイツ人と西洋系の人たちの移住も
多いみたい。アジア人はほとんど見なかったなぁ。いや皆無に近い。
まぁそんなわけで急に村みたいなところが
町に発展したTulum。
意外や意外、ご飯は結構美味しかった。
ホテルの人に勧められて血迷って行ってみたイタリア料理でさえ
ミシガンのものよりずっと美味しかった。

ずっと持ち上がっていた国際空港の建設話が
今年公式なものとなったそうで、着工するんだとか。

あと数年でここもプラヤ、またはカンクンのような
町になっちゃうんでしょうかねぇー。



町の南はずれにあるホテルの屋上からの眺め。



ホテル屋上から眺める、前のお宅。
いっつも洗濯しているおばさんが2人と
いつもかけっこしてる子供が数人。
おじさんたちは、いたと思うんだけど印象にない。
あとはゴロゴロしている、ちょっと薄汚れたわんわんが数匹。
鶏もいたっけか。

ちなみにTulumは3階建てがMaxなんだとか。
ちょっと向こうにはジャングルっぽい景色。



朝8時半の目抜き通りの様子。
目抜き通りは南北2キロ強くらい栄えている。
それを通り越すとジャングルの中に道があるだけ、
みたいな景色がほとんど。
スーパーはちょっと大きめのが1つ、
コンビニっぽいのが2-3店。



Tulumの町中から3キロ離れたところに海岸線が
広がっとります。

海岸に沿って南北3キロくらいに渡り
リゾートホテルやレストランがごっそり建ち並んでいます。

Tulumの町中にいると全く味わえない高級な感じが
プンプンとするようなリゾートもあります。

西洋人がゴロンと海岸に寝転んで
思い思いの遊びにふけっておりました。


夕方のTulumビーチ。
どこかのホテルに門番さんに断って侵入、
ビーチを散歩させてもらいました。
門番さん、「あー、どーぞ、どーぞ」って感じでした。



ところで、メキシコの道路、どんなんだろうと
心配しとりましたが、2車線の高速道路並みのスピードで走れる
なかなか立派な道路でした。

レンタカーがあると快適です。
Tulumの町中の移動も、海岸への移動も
全部車でしたから非常に便利です。

アメリカの免許でレンタカーできました。
地球の歩き方には「国際免許は認められていない」
と記載してありましたので、少し気にしておりましたが
アメリカ人は皆メキシコでレンタカーをしているようなので
アメリカのミシガン州の運転免許を持って行ったら
あっさり貸してくれました。
トゥルムで警察の検閲みたいなものに引っ掛かりましたが
ミシガン州の免許を見せたら放免されました。
ビバ、アメリカ。

コスメルのホテル Fiesta Americana



コスメル市内から少し離れたこちらのホテル。
波止場や中心部からタクシーで片道100ペソ(700円)くらい。

夏休みと冬休みのピーク時は高くなるのでしょうが、
8月末は空いていて、お値段も休め。



右側が朝食がとれるレストラン。
ビュッフェは220ペソくらいしたかなぁ。
メキシコにあってはひどく高いお値段でしたが
豊富なメキシコ料理をたっぷり食べられて満足。
朝たっぷりで昼ごはんを抜いたりしましたわ、おほほ。
節約、節約。




ホテルの前はダイブショップと白い砂浜のビーチと
こーんな海。
ほんとに綺麗なところです。
このホテルに泊まらなくても海岸沿いはずっとこんな感じですが。
昼と夕方の2度も部屋の掃除をして
水気や砂を拭き取ってくれるルームキーパー、ありがたいです。
ダイビングボートの様子。
客が少ないせいで非常にスペーシャスでした。

エビ

オトヒメエビ?
かんきちが買い込んだ2頭目のフラッシュのせいで
まぶいボディー。
実は2匹いる。伊勢海老。

フラッシュ2頭に照らされて
下手したら目が眩んだな、かわいそうに。

ものすごく照らされてます。
ちなみにロブスター、コスメルの各レストランで
丸ごと1匹ボイルしたやつを5000円~7000円くらいで
出してました。


確かに潜る度に伊勢エビが見つかる。
しかも結構なサイズ。

その他の皆さん


どなたでしょ、こちら…
愛嬌が良いような悪いようなお顔…
いや、やっぱり怖いかも。


こちらは毎度ながらの
ウツボさまね。


多分ハギ系。
そう、ハギ系。
きっとハギ系。
きれいな色と愛らしい表情。

ここもカメパラダイスか。


下から仰ぎ見たカメさま。



Angel Fishと一緒になって餌を食らうカメさま。



この写真、拡大すると
カメさまのお目め、結構鋭くて怖いの!

うみうし



サンゴの陰にひっそりと身を隠す
ウミウシさん。(nudibranch)

その色の美しさったら、
ぷくっとした体のフォルムもさることながら
なんとも艶めかしい色合い。

ふぐきちたち


Sharp Nose Puffer × 2匹。
ちっこい5cmくらいの子たち。


はこふぐ。
微妙に不満げ。


Honey Comb Cowfishの横顔。


Honye Comb Cowfishの後ろ姿。
微妙にカメラ目線。

呼んだ?― Longjaw Squirrel Fish


呼んだ?


呼んだの?


呼んだでしょ?


結構カメラ目線な横顔、たまりません。
ホテル前のビーチ、バディーダイブで発見した子。

洒落たやつ―Spotted Drum Fish



こちら、パリジャンも驚く
斬新なストライプと水玉模様を上手に組み合わせた
Spotted Drum Fish。

まるきち 「センスいいですねー、すごい組み合わせなのに
       なんかまとまってる」

Drum Fish さん  「ポイントは色のトーンをおさえたところかしらー。
             パターンが強い個性を持ってるから
             やっぱりバランスが難しいのよ。
             見て見てー、バックビューも結構こだわったのよー、
             ほらほらー、360度美しいのよーあたしー」


割とヒョロヒョロと動きまわるもんだから
かんきちは写真を撮るのに苦労しとりました。

写真を拡大してみると結構かわいい
お目めであることが分かります。
ぜひ拡大して見てやってください。

まるきち、今回初めて拝謁の栄誉を得ましたが、
実はこの方、結構世界中に分布しているようです。

コスメルの変わり者 Toad Fish



ひー、なにもんだー、おまえー!

ガイドが岩陰に顔を近づけて中を指すもんだから
顔を近づけてみたまるきち。

「%&=”+*!!!!」

中にはビロビロした
死んだような目つき&
半開きの口の妙な魚がぁ~!

こちら、Toad Fishさん、
Toadはヒキガエルのことで、
おそらくはヒキガエルっぽいベターっとしたルックスから
名付けられたものと思われます。

3日間のコスメル合計7本ダイビングの中で
5-6匹くらいのToad Fishを見ましたが
どれも上の写真のように微妙に半開きの口に
同じような妙な眼つき。

岩陰から外に出てくるのは珍しいらしく(少なくとも日中は)

残念ながら3日間のダイビングでは体全体をとらえることは
できませんでした。

顔の横幅は10~15cmといったところでしょうか。

あんまり動かないんですよ、こいつら。
1匹で岩陰にたたずみ、終日何を考えているのやら。

コスメルの海の印象




コスメルの海、というかカリブ海デビューのまるきち・かんきち。
とにかく透明度が良いのには感心、感心。
透明度、多分30mはあったな。
すごいところでは40mを超えてるような。
しかも、年間を通じて温暖、水温30度くらい。
快適、快適。
魚の種類・量、これは残念ながらアジアの海には劣る。
しかし、ダイビングを楽しむには十分と言えば十分。
「何にもいない・・・」と言って周囲を見渡しキョロキョロしなくちゃ
ならない時間はあまり無い。
ガラパゴスみたいな見どころだらけの海の次に
潜ったせいで、少々のんびりとした海に見えましたが、
良いガイドに巡り合えれば小さなマクロライフが充実してる
面白い海だと思ふ。
穏やかな海、流れもほとんどない。
(いや、年がら年中そうなのかは不明、わたしたちがいた
 3日間は雨が降ろうと晴れようと水面・水中はゆったり)
とにかく癒される系の海なわけですよ。
陸があんなに暑くなければ、断然癒しポイント。

コスメル(メキシコ)に行く

アメリカの連休を利用して、1週間のコスメル・トゥルム旅行に行ってきた
まるきちとかんきち。

最寄のデトロイト空港から直行便で3時間強。
秋めいたデトロイトから急に灼熱のリゾート地カンクン空港に到着。
空からはカンクンの高級リゾートホテルが碧い海の上に一直線に
並んでいるような姿が見られました。

しかし…
高級リゾートには縁のない2人、
カンクンを素通りしてコスメルへ直行。

今回の旅の目的は2つ。

1)カリブ海でダイビングする

2)セノーテでダイビングする




上の写真はカンクン空港からバスで向かった
プラヤ・デル・カルメン(以降面倒なのでプラヤと呼ぶ)のバスターミナル。
片道90ペソ。700円とか800円とかでしょうか。



地球の歩き方によると、プラヤは
「ヨーロピアンに評判の静かなカリブリゾート」という謳い文句。
しかし、以前ガラパゴスクルーズで一緒になったマーガレットが
「プラヤに泊まる必要なんて全然ないから、ユカタン半島で泊まるなら
トルゥム(Tulm)にしなよ、静かでいいわよー」と言っていました。



はたして、確かにプラヤは(きっとカンクンよりは静かなこじんまりしたところ
なんでしょうが)観光地であり、のんびりとした雰囲気はなかったような…





プラヤの波止場に向かうかんきち。






プラヤの波止場。
コスメル行きのフェリーが2時間に1本くらいの間隔で運行。
片道140ペソ(1000円強くらい)取られました。
結構高い。






船はこんな感じ(右側)。






船から降りるところ。
大きな荷物は引き換え券と交換で預けることができる。(無料)
フェリーを降りると、荷物は囲われたところに
ゴロン・ゴロンと置かれている。
警備のお兄ちゃんたちに引き替え券を渡して
荷物を受け取る。






コスメルの真ん中(波止場からちょっと内陸に歩いたあたり)。
きれいな建物。






町では暑い中、観光客がそぞろ歩き。

観光シーズンのピークは12月。
アメリカ・ヨーロッパの人たちが寒い冬を
メキシコで過ごそうとするため。

8月の末は子供の夏休みが終わって
閑散期の始りの時期なのだとか。
おかげでホテルはガラガラでした。