2009年9月7日月曜日

Tulumの宿-Posada Luna del Sur

オーナーはカナダ人カップル(Sarah, Marty)&
カップルの女性側の弟さん (Gareth)の3人
+真っ黒いラブラドールレトリバーJack。

お宿は Posada Luna del Sur 。

Trip AdviserというHPで高く評価されていたので
ここに決めました。皆さん、べた誉め。

閑散期でもあり、1泊60ドルくらいで泊まれ、
海岸沿いのリゾートの4分の1くらいの価格設定。

そりゃ、海岸沿いのホテルみたいな白い砂浜のビーチや
ゴージャスな雰囲気はありません。
ミニマムなたたずまいですが、
清潔、便利な立地 (町に近い、海岸線にはちょい遠い。
レンタカー組には問題なし) 。
夜通し守衛がいたり、門にロックがかけてあったり、
安全面に気を配っている等々の面で満足しました。
(といってもTulumの町は危ない感じではありません。
 盗みを警戒しているものと思われます)

しかし、なんつっても、ここのホテルの最大の良さは
「家族経営」的な感じを全面に出しているところ。

ホテルは3階建てで、1-2階は宿泊部屋、3階にはオーナーたちの
おうちと、みんなが共同で使えるパティオ。
何か困ったことがあったら3階のオーナーのドアを
ノックしてくれと言われてました。

無料の無線インターネット回線が使えるのもありがたい。
1階の部屋では回線状況が悪いのでパティオで
接続するといいよ、と教わり、ビール片手に夕日を見ながら
ネットであれこれ調べものしたり。


部屋の様子。
3泊したけど、room keeperのJesusさんの
タオルアートは半端ない。
上の写真の奥のベッドにはタオルでできたゾウさんが。

シャワーを浴びる10分前にボイラーを入れるとか、
ちょっと面倒なところもあるけど、
無料で飲料水を用意してくれているし
コーヒーメーカーとコーヒーの粉・クリーマー、
冷蔵庫完備なので良しとします。
お皿やカップも2つずつ、一通りそろっています。


部屋の奥から裏庭に出られる窓。



小さな裏庭、ダイビング器材やら水着を干すのにちょうど良い。
夜になると、各々ビールやらたばこやらを持ち出して
この裏庭に設置された椅子に腰かけて過ごしてました。
かわいらしい顔のトカゲちゃん(だと思う)がしゅるっと走ったりする。



ついでにJesusさんのタオルテクもう1つ披露。
マチルダちゃん。(←勝手に命名)



屋上でビールを飲むオーナー。

Tulumについての事前勉強をあまりしないまま到着した
まるきちとかんきちでしたが、
チェックインの際にオーナーが地図をくれて
たくさん情報をくれます。

・美味しいレストラン
・ビーチで遊ぶときに便利なリゾート(ロッカーを貸してくれたりする)
・両替
・マッサージ
・ダイブショップ

などなど。Tulumの町の南の方に位置するこのホテル、
歩いて1分のところにコンビニ+スーパーみたいな
Expressという店があり、ビール・牛乳・フルーツ・石鹸等々
なんでも売ってます。地元の人も肉やら野菜を買いこみにきてました。

ちなみに、アボガドの値段は1キロ29ペソ、約200円!安っ!
ライムも同等に激安だったなぁ、でも使いきれないなぁ、そんなん。

ちなみにアルコールの購入には土日や深夜、何やら規制が
あるようなので、要注意。オーナーさんに聞いてみてください。

そのほかにもまるきち・かんきちがしょっちゅう屋上で
ビールを飲んでいたせいで、オーナーたちと話しこみましたが
肩の力が抜けた、いい感じの人たちです。
今年の初めからオーナーになったそうで、
Tulumの不動産事情・新国際飛行場建設などについても
教えてくれました。

今年泊まりにきたアジア人は台湾人ジャーナリスト(Tulumについて
記事を書くらしい)&まるきち・かんきちの3人なんだとか。

まるきちたちを見てオーナーは「寿司が食いてー」と騒いでおりました。
ちゃっかりモントリオールの美味しい鮨屋情報をオーナーからゲット。

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