2009年9月7日月曜日

いざTulumへ



今回の旅の大きな目的であるセノーテダイビングをするために
Tulumに向かう。

コスメルからフェリーで対岸のプラヤ・デル・カルメンに戻り、
プラヤでレンタカーを借りて
国道307号線を南下すること1時間。
やってきました、Tulumへ。

素朴な町並み。
それでも皆さんいわく、数年前から爆発的に発展してるんだそうで、
人口成長率はここ最近2割/年増しとな。

アメリカ人やらスペイン人、イタリア人、ドイツ人と西洋系の人たちの移住も
多いみたい。アジア人はほとんど見なかったなぁ。いや皆無に近い。
まぁそんなわけで急に村みたいなところが
町に発展したTulum。
意外や意外、ご飯は結構美味しかった。
ホテルの人に勧められて血迷って行ってみたイタリア料理でさえ
ミシガンのものよりずっと美味しかった。

ずっと持ち上がっていた国際空港の建設話が
今年公式なものとなったそうで、着工するんだとか。

あと数年でここもプラヤ、またはカンクンのような
町になっちゃうんでしょうかねぇー。



町の南はずれにあるホテルの屋上からの眺め。



ホテル屋上から眺める、前のお宅。
いっつも洗濯しているおばさんが2人と
いつもかけっこしてる子供が数人。
おじさんたちは、いたと思うんだけど印象にない。
あとはゴロゴロしている、ちょっと薄汚れたわんわんが数匹。
鶏もいたっけか。

ちなみにTulumは3階建てがMaxなんだとか。
ちょっと向こうにはジャングルっぽい景色。



朝8時半の目抜き通りの様子。
目抜き通りは南北2キロ強くらい栄えている。
それを通り越すとジャングルの中に道があるだけ、
みたいな景色がほとんど。
スーパーはちょっと大きめのが1つ、
コンビニっぽいのが2-3店。



Tulumの町中から3キロ離れたところに海岸線が
広がっとります。

海岸に沿って南北3キロくらいに渡り
リゾートホテルやレストランがごっそり建ち並んでいます。

Tulumの町中にいると全く味わえない高級な感じが
プンプンとするようなリゾートもあります。

西洋人がゴロンと海岸に寝転んで
思い思いの遊びにふけっておりました。


夕方のTulumビーチ。
どこかのホテルに門番さんに断って侵入、
ビーチを散歩させてもらいました。
門番さん、「あー、どーぞ、どーぞ」って感じでした。



ところで、メキシコの道路、どんなんだろうと
心配しとりましたが、2車線の高速道路並みのスピードで走れる
なかなか立派な道路でした。

レンタカーがあると快適です。
Tulumの町中の移動も、海岸への移動も
全部車でしたから非常に便利です。

アメリカの免許でレンタカーできました。
地球の歩き方には「国際免許は認められていない」
と記載してありましたので、少し気にしておりましたが
アメリカ人は皆メキシコでレンタカーをしているようなので
アメリカのミシガン州の運転免許を持って行ったら
あっさり貸してくれました。
トゥルムで警察の検閲みたいなものに引っ掛かりましたが
ミシガン州の免許を見せたら放免されました。
ビバ、アメリカ。

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