2009年9月8日火曜日

Cenote-Angelita①ここは凄い!

セノーテ3本目はAngelita。
ショップの人たちと相談して決めた場所。

まるきちが「Pitの雲がいいよ、雲が」と
騒いでいたら、「じゃあ、次はAngelitaね」と。

今日も朝8:30にショップ前で待ち合わせ。
PickUpに器材をセットアップした上で乗せて、
Tulumの町中に住んでいる持ち主さんの家に入場料を支払い、
Angelitaの門のカギをもらう。

持ち主は70歳を超えるおじさん。
Dos Ojosは120の家族の持ち物でしたが、ここはこのおじさんが
1人で所有。

まるきちたちのホテル近くにあるオーナーの家につくなり
マリーナさんが、「あれ??なんか様変わりしてる・・・」と
心配そうな顔。

何か焦げくさい臭いが・・・
なんと、おじさんの自宅、今朝火事になって焼失してました。
おじさんは無事でしたが。

このおじさんをめぐっては面白いゴシップをマリーナさんから仕入れました。

 おじさんはTulumのマヤ人の中で地位の高い人。
 おじさんは貧乏そうに見える(確かに家も焼け跡しか見てないけど
 けっして大きくない)が、実はすごい金持ち。
 セノーテの所有、Tulumの町中の土地・海岸沿いの土地の所有と
 不動産には困らない。
 おじさんは60才代で再婚。(前妻は亡くなったのだとか)
 相手は当時14才だかなんかの女の子で、おじさんの子供たちよりも
断然に若い。今でも22歳だかなんからしい。
 マヤ人の慣習では、十数歳という若さで少女が結婚することも
あるんだとか。
 しかし、現代にあってはTulumの小さなコミュニティーの中でおじさん、
 結構批判されたみたい。
 おじさんは何かほうぼうから恨まれていることもあるみたいで
 (特権持ってるからかなぁ?マリーナさんによると良い人らしいけど…)
 おじさんの家が火事になるのはこれが初めてではない。
 マリーナさんは「放火じゃないかしら・・・」と言っておりました。


さて、何はともあれおじさん宅から時速80キロで
南下すること15分ほど。

おじさんの所有するAngelitaに到着。
(全くもって地味な入口のため、素人には分からない)


Angelitaの入水ポイントから50mくらい離れた場所で
器材を装着。
管理人さんが1人、いる時といない時があるらしい。
トイレも借りれる。(電気ついてないけど)
またしても、まるきちたちのグループ以外、人はいない。
管理人さんが飼っているわんわんとショップ看板犬チャベッラ。


Angelitaの入水ポイントに向かうマリーナさん。
ガイドは規定通り、2本のタンク、および予備のライト、
予備のレギュレーターを持っていきます。
ひー、体力勝負!



ひっそりとした入水ポイント。
今日は天気もよく、ダイビング日和。

ここのポイントの名物は、なんといっても雲。

あー、わくわく、どきどき。

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