2009年9月8日火曜日
家に帰ったら
写真は、ミシガンの秋空のもと、我が家の裏庭で干される
ダイビング器材たち。
日本から持ってきた移動式洋服ハンガーをお外に持ち出し、
そこにウエットやらオクトパスやらを干しております。
ダイビングギアはメンテナンスしなくちゃいけません。
使ったあとに放っておくとカビます。
(特にオーシャンダイビング後)
また、年に1回程度はオーバーホールといって
器材の点検、消耗部品の交換をしなくちゃいけません。
面倒くさがり屋のまるきちは
ダイビングを始めてすぐに新品のウエットスーツ、
およびマスクをしっかり洗わなかったために、
カビが微妙に繁殖してしまったことがあります。
カビが発生したことをかんきちには内緒にし、
(なぜって怒られるからさ、はい)
こっそり、本当はやっちゃいけないのかもしれないけど、
お風呂に水を張ってウエットを「キッチンハイター」に付け込みました。
ヒヒヒ。
ラブ、キッチンハイター。
旅のお荷物
これはかんきち1人分のお荷物です、はい。
1週間のダイビング旅行…
オレンジ色のカバンについてはこちらをご参照。
もう片方の黒い鞄はダイビング器材+普通の旅行用荷物。
(ダイビング旅行用のカバンが結構売っているのです)
この2つは飛行機で移動する際、チェックインしてしまいます。
背中のLoweproのリュックサックには、OlympusE520、
レンズ4本(標準ズーム、マクロ、広角、フィッシュアイ)を搭載。
その他、機内持ち込み用のあれこれが詰まっています。
さぁ、全部で何キロなんでしょうな・・・
宿で明日のダイビングに思いを馳せながら
レンズを変えているところ。
一眼レフの融通の利かないところは、
水中で「やっぱりレンズを交換しよう!」というわけには
いかないところ。
だから、明日のダイビングの様子を想像して、
「マクロレンズで勝負!」と決めたらそれで勝負する他
ございません。
こちらも宿で。綿棒でカメラのハウジングをお掃除中のかんきち。
ご苦労さんなこってす・・・
掃除している最中は、まるきちが声をかけても
かんきち「・・・ん?、んー・・・」
としか反応せず、しこしこお掃除を続けます。
まるきちみたいなOザッパ(大雑把)、なO型さんには無理ですな。
Cenote-Angelita③ここは凄い!
引き続き幻想的なセノーテの様子をお楽しみください。
色合いから、景色からして、この写真は、よく雰囲気を
とらえていると思います。
ずぼっと雲の層の上に突き出た大木。
人間のサイズと比べると結構背の高い木であることが
おわかりでしょうか。
かんきちお得意のセピアバージョン。
こちらはモノトーンバージョン。
ちょっと大それたことを言えば、
まるきちが大好きなMichael Kennaの写真のよう。
(ちなみにMichaelさんは、写真のプリント技術を駆使して
こういう色合いの写真を作り出しているらしい)
夢のような40分ほどのダイビングの末、セーフティーストップ。
なかなか見つからなかったクロコダイル君。
最後の最後に見つかりましたわ。
下から水面に向かって捉えた写真。
すわっ、思ったよりもでかい!
体長50cmくらい。
まりーなさん、嬉しそうに
「クロコダイル、ちょっと前よりも大きくなってるわー」と。
まるきちは、それはあんまり嬉しくないぞ。
全部で3本しか潜っていないセノーテですが、ショップの人の
お勧めどおり、Angelitaは洞窟や光のカーテンを楽しむ
他のセノーテと一味違って、まるきちのお気に入りとなりました。
もう1度、潜りたいな。
あれ、遺跡?
あ・・・遺跡に行き忘れた。Tulum Ruins、近くにあったのに。
また今度、行けるかな・・・
なかなか見つからなかったクロコダイル君。
最後の最後に見つかりましたわ。
下から水面に向かって捉えた写真。
すわっ、思ったよりもでかい!
体長50cmくらい。
まりーなさん、嬉しそうに
「クロコダイル、ちょっと前よりも大きくなってるわー」と。
まるきちは、それはあんまり嬉しくないぞ。
全部で3本しか潜っていないセノーテですが、ショップの人の
お勧めどおり、Angelitaは洞窟や光のカーテンを楽しむ
他のセノーテと一味違って、まるきちのお気に入りとなりました。
もう1度、潜りたいな。
あれ、遺跡?
あ・・・遺跡に行き忘れた。Tulum Ruins、近くにあったのに。
また今度、行けるかな・・・
Cenote-Angelita②ここは凄い!
まりーなさん 「クロコダイルが嵐かなんかのときに、
ラグーナからちゃぽーんと
Angelitaに入っちゃったみたいで、住みついてるの」
まるきち 「!(汗)」
まりーなさん 「いや、小さいのよ。大丈夫よ。セーフティーストップの
ときに水面を探してみましょう、いると思うわ」
まるきちはおそるおそる、クロコちゃんが日向ぼっこをしている
かもしれない直径30mほどの池っぽいセノーテに入水したのでした。
Angelitaは他のCaveっぽい場所と違って、
ほとんど池みたいな様子です。
入水後、数mは濁った黒っぽい視界4mくらいの水。
そこから突然、深さ30m付近まで見通せる透明な水域へ。
水深30m付近に広がるのは厚い硫化水素の雲の層。
この層の下にもセノーテは続いており、水深60mくらいあるそう。
(潜ったのは35mくらいまででしたが)
そこに横たわるのは朽ちた大木。
この木、腐ったりせず、きれいな状態で枯れ葉と共に堆積しているのです。
幻想的な雲の層の上を浮遊するまるきち。
ファンタジー映画のワンシーンのような、でも本物。
想像を巡らせてファンタジー小説や脚本を書いた人たちは
この光景を見たら驚くでしょうよ・・・
想像がそのままリアルに存在するんですから!
水深30m付近の雲の層に突入するまるきち。
レギュレーターをくわえているのに、硫黄の
卵の腐ったような臭いが一瞬した。
ここから下は、厚い雲の層に遮られて日光が届かない。
ライトの光が頼り。
ラグーナからちゃぽーんと
Angelitaに入っちゃったみたいで、住みついてるの」
まるきち 「!(汗)」
まりーなさん 「いや、小さいのよ。大丈夫よ。セーフティーストップの
ときに水面を探してみましょう、いると思うわ」
まるきちはおそるおそる、クロコちゃんが日向ぼっこをしている
かもしれない直径30mほどの池っぽいセノーテに入水したのでした。
Angelitaは他のCaveっぽい場所と違って、
ほとんど池みたいな様子です。
入水後、数mは濁った黒っぽい視界4mくらいの水。
そこから突然、深さ30m付近まで見通せる透明な水域へ。
水深30m付近に広がるのは厚い硫化水素の雲の層。
この層の下にもセノーテは続いており、水深60mくらいあるそう。
(潜ったのは35mくらいまででしたが)
そこに横たわるのは朽ちた大木。
この木、腐ったりせず、きれいな状態で枯れ葉と共に堆積しているのです。
幻想的な雲の層の上を浮遊するまるきち。
ファンタジー映画のワンシーンのような、でも本物。
想像を巡らせてファンタジー小説や脚本を書いた人たちは
この光景を見たら驚くでしょうよ・・・
想像がそのままリアルに存在するんですから!
水深30m付近の雲の層に突入するまるきち。
レギュレーターをくわえているのに、硫黄の
卵の腐ったような臭いが一瞬した。
ここから下は、厚い雲の層に遮られて日光が届かない。
ライトの光が頼り。
Cenote-Angelita①ここは凄い!
セノーテ3本目はAngelita。
ショップの人たちと相談して決めた場所。
まるきちが「Pitの雲がいいよ、雲が」と
騒いでいたら、「じゃあ、次はAngelitaね」と。
今日も朝8:30にショップ前で待ち合わせ。
PickUpに器材をセットアップした上で乗せて、
Tulumの町中に住んでいる持ち主さんの家に入場料を支払い、
Angelitaの門のカギをもらう。
持ち主は70歳を超えるおじさん。
Dos Ojosは120の家族の持ち物でしたが、ここはこのおじさんが
1人で所有。
まるきちたちのホテル近くにあるオーナーの家につくなり
マリーナさんが、「あれ??なんか様変わりしてる・・・」と
心配そうな顔。
何か焦げくさい臭いが・・・
なんと、おじさんの自宅、今朝火事になって焼失してました。
おじさんは無事でしたが。
このおじさんをめぐっては面白いゴシップをマリーナさんから仕入れました。
おじさんはTulumのマヤ人の中で地位の高い人。
おじさんは貧乏そうに見える(確かに家も焼け跡しか見てないけど
けっして大きくない)が、実はすごい金持ち。
セノーテの所有、Tulumの町中の土地・海岸沿いの土地の所有と
不動産には困らない。
おじさんは60才代で再婚。(前妻は亡くなったのだとか)
相手は当時14才だかなんかの女の子で、おじさんの子供たちよりも
断然に若い。今でも22歳だかなんからしい。
マヤ人の慣習では、十数歳という若さで少女が結婚することも
あるんだとか。
しかし、現代にあってはTulumの小さなコミュニティーの中でおじさん、
結構批判されたみたい。
おじさんは何かほうぼうから恨まれていることもあるみたいで
(特権持ってるからかなぁ?マリーナさんによると良い人らしいけど…)
おじさんの家が火事になるのはこれが初めてではない。
マリーナさんは「放火じゃないかしら・・・」と言っておりました。
さて、何はともあれおじさん宅から時速80キロで
南下すること15分ほど。
おじさんの所有するAngelitaに到着。
(全くもって地味な入口のため、素人には分からない)
Angelitaの入水ポイントから50mくらい離れた場所で
器材を装着。
管理人さんが1人、いる時といない時があるらしい。
トイレも借りれる。(電気ついてないけど)
またしても、まるきちたちのグループ以外、人はいない。
管理人さんが飼っているわんわんとショップ看板犬チャベッラ。
Angelitaの入水ポイントに向かうマリーナさん。
ガイドは規定通り、2本のタンク、および予備のライト、
予備のレギュレーターを持っていきます。
ひー、体力勝負!
ひっそりとした入水ポイント。
今日は天気もよく、ダイビング日和。
ここのポイントの名物は、なんといっても雲。
あー、わくわく、どきどき。
ショップの人たちと相談して決めた場所。
まるきちが「Pitの雲がいいよ、雲が」と
騒いでいたら、「じゃあ、次はAngelitaね」と。
今日も朝8:30にショップ前で待ち合わせ。
PickUpに器材をセットアップした上で乗せて、
Tulumの町中に住んでいる持ち主さんの家に入場料を支払い、
Angelitaの門のカギをもらう。
持ち主は70歳を超えるおじさん。
Dos Ojosは120の家族の持ち物でしたが、ここはこのおじさんが
1人で所有。
まるきちたちのホテル近くにあるオーナーの家につくなり
マリーナさんが、「あれ??なんか様変わりしてる・・・」と
心配そうな顔。
何か焦げくさい臭いが・・・
なんと、おじさんの自宅、今朝火事になって焼失してました。
おじさんは無事でしたが。
このおじさんをめぐっては面白いゴシップをマリーナさんから仕入れました。
おじさんはTulumのマヤ人の中で地位の高い人。
おじさんは貧乏そうに見える(確かに家も焼け跡しか見てないけど
けっして大きくない)が、実はすごい金持ち。
セノーテの所有、Tulumの町中の土地・海岸沿いの土地の所有と
不動産には困らない。
おじさんは60才代で再婚。(前妻は亡くなったのだとか)
相手は当時14才だかなんかの女の子で、おじさんの子供たちよりも
断然に若い。今でも22歳だかなんからしい。
マヤ人の慣習では、十数歳という若さで少女が結婚することも
あるんだとか。
しかし、現代にあってはTulumの小さなコミュニティーの中でおじさん、
結構批判されたみたい。
おじさんは何かほうぼうから恨まれていることもあるみたいで
(特権持ってるからかなぁ?マリーナさんによると良い人らしいけど…)
おじさんの家が火事になるのはこれが初めてではない。
マリーナさんは「放火じゃないかしら・・・」と言っておりました。
さて、何はともあれおじさん宅から時速80キロで
南下すること15分ほど。
おじさんの所有するAngelitaに到着。
(全くもって地味な入口のため、素人には分からない)
Angelitaの入水ポイントから50mくらい離れた場所で
器材を装着。
管理人さんが1人、いる時といない時があるらしい。
トイレも借りれる。(電気ついてないけど)
またしても、まるきちたちのグループ以外、人はいない。
管理人さんが飼っているわんわんとショップ看板犬チャベッラ。
Angelitaの入水ポイントに向かうマリーナさん。
ガイドは規定通り、2本のタンク、および予備のライト、
予備のレギュレーターを持っていきます。
ひー、体力勝負!
ひっそりとした入水ポイント。
今日は天気もよく、ダイビング日和。
ここのポイントの名物は、なんといっても雲。
あー、わくわく、どきどき。
出会ったわんわんたち
Cenote-Dos Ojos-Bat Cave
1本目のPitと同じシステムに属するこちらのCave。
通常2本のダイビングとなる
透明度の高い光のさすエリアと、洞窟エリア。
実は2つのエリアは、水中で繋がっているので
あまりエアーを消費しないまるきちたち、
「息が持てば2本分を1本で楽しめるよ」
とのことで、60分の長いダイブ1本で2本分楽しんだ。
水深5m-10m付近のダイブなので、全く余裕。
クリスタル化した洞窟の一部、ライトを当てると光って見える。
鍾乳洞の立派なこと、立派なこと。
真っ暗な中、ライトの光を頼りに
鍾乳洞の中を進みます。
もちろんガイドがいなければ潜れない。
ここはスノーケルでも楽しめるポイント。
ダイビングの本数が少なかったり、
Advanced Open Water を持っていない場合には
こちらのポイントで潜るそう。
セノーテは結構水温が低い。
25度くらい。
しかも潮の流れも全くないので、
体を動かさない。5mmのフルウェットでも
ちょいと寒いくらいかな、まるきちには。
ここのダイブ、いっこも体力使わなかったら寒かったー。
Cenote- Dos Ojos-Pit
ウエットスーツを着て歩く、歩く~。
誠にせんえつながら、ここで一句。
セノーテや
ああセノーテや
セノーテや
詠み人:ぱくりや
セノーテや
ああセノーテや
セノーテや
詠み人:ぱくりや
おじさんとバギー。
バギーで連れてこられた器材たち。
まるきちたちしかいないPit、贅沢に占領。
奥に見えているのが眼下5mに広がるセノーテ。
ダイビング器材に空気をパンパンに入れ、
器材を水面に浮かべて、まるきちがいざ
5m下の水面にジャンプしようとするところ。
(ジャンプしなくても入れます、木の枝につかまりながら
徐々に水面に歩いて近づけます。年甲斐もなく
飛び込みたかったんです)
水面は、思ったほどキレイではなく、一瞬不信になるまるきち。
しかし、解説を受け安心。
あんまりはっきりとは覚えていないけど、水面から水深14m
付近くらいまでは真水で、透明度良し。
そこからHaloclineといって真水と塩水が混じって
透明度が悪くなる。
より深く潜ると、純粋な塩水ゾーンに辿り着き、
また透明度がよくなる。
この変化も海洋ダイビングしかしていないまるきち・かんきちには
とても新鮮に映りました。おもろいやんけ。
注目は、水深30m付近の硫化水素による雲のような現象。
入口からの光が、透明度の高いセノーテを直線的に突き抜けて、
水深30m付近の雲の上にあそぶのです。
雲の様子。
30mの光の筋。
少々曇っていたにも関わらず、この美しさ。
溜息ものの美しさ。
その他にも美しい写真はあれど、写真は実際のものを越えられませんでした。
この雲をつきやぶってさらに降下します。
ここからは自分たちが持っているライトの光だけが頼りの
真っ暗ゾーン。
ガイドにくっついて、洞窟の中を進みます。
もう1つの注目ポイント、水深40m付近。
動物の骨が落ちています。
人間の顎の骨もあって、歯が見えました。
8千年~1万2千年前のものだそうで??
時間単位が長すぎてよー分からん。
行く価値ありだわー、ここ。
美しさと神秘と、理科と歴史の勉強にもなるしー。
(まるきちは、雲の仕組みがいまいち分かっとりませんがな)
Cenoteに向かう
朝8:30、ショップの前で待ち合わせ。
ガイドはマリーナさん。
器材を4WDのピックアップトラックに乗せて、走る走る。
看板娘のチャベッラも一緒。
合計3本Cenoteダイビングをしましたが、初日の2本は
Dos Ojosシステムの中の2つのポイントへ。
1本目はDos Ojosの中でも深い方のセノーテ「Pit」へ。
深いっちゅうのは、水深のことでもあり
ジャングルの奥っちゅうことでもあるんでしょうな。
入場料(※)を支払いこんな感じの道をえっちらおっちら
ピックアップで走る。
※Dos Ojosシステム
今回潜ったセノーテは120のマヤの家族によって所有されており、
その人たちへ支払う入場料が1人200ペソ(1500円くらい)。
まるきちたちの場合、ダイビング費用に含まれていた。
途中からますます道が悪くなったけど、その道は
2年くらい前に新設されたらしく、Pitへのアクセスは格段に向上
したのだとか。それでも結構きついっちゅーの。
ちなみに看板犬チャベッラは、トラックからおろされて
車の前を先導して走る賢い子なのです。
三叉路でも迷わず正しい道へ!
砂利道を20分超走ったでしょうか…
ようやくピックアップを止めました。
するとバギーに乗ったおじちゃんが登場。
器材をセットアップしておじちゃんのバギーにのっけます。
しかし・・・なぜにバギー?
それは、ピックアップでも厳しい道のりを
Pitのエントランスまで(2-3百mでしょうか)
歩まなくてはならないからです。
前夜の雨をうけ、蚊が大量発生。
マリーナさんのアドバイスでウェットスーツを着込んで
蚊対策をし、えっちらおっちら歩きます。
バギーおじちゃんは3人の機材をのっけて
2往復してました。
うーん、セノーテって秘境っぽいイメージはあったけど
本当に秘境っぽいな。
潜る前にえらい体力使うわい。
閑散期とは言え、誰もまわりにはいない。
2009年9月7日月曜日
Tulum 激ウマ Tacos
食いしん坊のかんきちが、うまいと認定した
こちらのタコス。
Tacos Diazという名前の夜だけオープンしている
Tulum目抜き通りの店。
ホテルオーナーお勧めの場所のうちの1つ。
安っぽい赤いプラスチックのテーブルとイス。
テレビが付きっぱなしの蛍光灯が鈍く光る店。
決して素敵な店ではない。
しかし、、、アランチェラという種類の牛肉+チーズが
のっかったタコス3つで43ペソ(約300円)、
アランチェラ、なにもんだー、うめぇ~!
すごいジューシーで、噛むと肉汁がじゅわーっと口中に広がる。
(ちなみに普通のビーフタコスは3つで200円程度)
ソフトタコスの生地に、じゅーっとお姉さんによって
鉄板焼きにされたアランチェラなる牛肉と、とろけるチーズ。
これに、みじん切りにされた生玉ねぎ、サルサロハ(赤いサルサ)、
サルサベルデ(緑色のサルサ)の3種類のトッピングを
お好みでします。
必死に食べつくしたので写真がぶれておりますがご容赦あれ。
1人1皿ずつ頼んだタコス(3個ついてくるよ)、
あまりのうまさに、もう1皿追加。
・・・数分後、あまりのうまさに、さらにもう1皿追加・・・
ちょっとでっぷりとしたおばちゃんウエイトレス(写真のお姉さんじゃないよ)
があきれるほどの食欲を見せたまるきちとかんきちなのでありました。
この店、アルコールを出さないのが玉にキズ。
ジモにも人気の店らしく、家に持ち帰る人がたくさんいましたよ。
<2010年1月追記>
残念ながら、数か月後に訪れたこのお店、少々値上がりしたりお店の雰囲気が変わったりして美味しくはあったのですが、以前ほどの美味しさも活力も感じられず。残念です。
Scuba Tulum
ショップの看板娘チャベッラ(スペイン語の女子の名前なんだとか)
とショップ。
宿泊しているホテルのオーナー自身はセノーテダイビングをしたことが
無いんだそうで、宿泊客からのフィードバックをもとに3軒ほど
ダイブショップを紹介してくれました。
3つのダイブショップは町の北の方にありました。
ドイツ人経営のホテルが一緒になった最も高くて器材が新しいショップ、
佇まいがボロイ感じのショップ、
そしてまるきちたちがセノーテダイブをお願いした
こちらのショップ、Scuba Tulum。
3軒のショップをまわって、価格や連れて行ってくれる
場所などを確認。
ちなみに、価格には何が含まれている・いないを要チェキラ。
器材レンタル料、お昼ごはん、ドリンク、セノーテ入場料が
入っている・いないあたりが確認ポイント。
※セノーテの入場料は場所によって違うらしい。
ショップの決め手は、価格が妥当なのと、
最も熱心にこちらの見たいものなんかを聞き出してくれて
お勧めのセノーテを熱弁してくれたから。
セノーテへの愛が感じられる人たちに連れて行ってもらう
のが一番なり。
このショップは
タンク2本分+ガイド料+入場料+ランチ・スナック
諸々こみこみで110ドル/人。
まるきちたちは自分たちの器材を持ってきていたので
100ドル/人でした。
この価格には、バギーでセノーテ近くまで
器材を持って行ってくれる人とかへの
費用も含んでました。
ガイドマリーナさんの人柄、面倒なことをいとわずに
客を大事にしてくれる感じ、総じて非常に満足です。
ちなみに、ここでは3人のガイドと1人のシュノーケルガイド、
合計4人くらいが勤務。
Tulumの宿-Posada Luna del Sur
オーナーはカナダ人カップル(Sarah, Marty)&
カップルの女性側の弟さん (Gareth)の3人
+真っ黒いラブラドールレトリバーJack。
お宿は Posada Luna del Sur 。
Trip AdviserというHPで高く評価されていたので
ここに決めました。皆さん、べた誉め。
閑散期でもあり、1泊60ドルくらいで泊まれ、
海岸沿いのリゾートの4分の1くらいの価格設定。
そりゃ、海岸沿いのホテルみたいな白い砂浜のビーチや
ゴージャスな雰囲気はありません。
ミニマムなたたずまいですが、
清潔、便利な立地 (町に近い、海岸線にはちょい遠い。
レンタカー組には問題なし) 。
夜通し守衛がいたり、門にロックがかけてあったり、
安全面に気を配っている等々の面で満足しました。
(といってもTulumの町は危ない感じではありません。
盗みを警戒しているものと思われます)
しかし、なんつっても、ここのホテルの最大の良さは
「家族経営」的な感じを全面に出しているところ。
ホテルは3階建てで、1-2階は宿泊部屋、3階にはオーナーたちの
おうちと、みんなが共同で使えるパティオ。
何か困ったことがあったら3階のオーナーのドアを
ノックしてくれと言われてました。
無料の無線インターネット回線が使えるのもありがたい。
1階の部屋では回線状況が悪いのでパティオで
接続するといいよ、と教わり、ビール片手に夕日を見ながら
ネットであれこれ調べものしたり。
部屋の様子。
3泊したけど、room keeperのJesusさんの
タオルアートは半端ない。
上の写真の奥のベッドにはタオルでできたゾウさんが。
シャワーを浴びる10分前にボイラーを入れるとか、
ちょっと面倒なところもあるけど、
無料で飲料水を用意してくれているし
コーヒーメーカーとコーヒーの粉・クリーマー、
冷蔵庫完備なので良しとします。
お皿やカップも2つずつ、一通りそろっています。
部屋の奥から裏庭に出られる窓。
小さな裏庭、ダイビング器材やら水着を干すのにちょうど良い。
夜になると、各々ビールやらたばこやらを持ち出して
この裏庭に設置された椅子に腰かけて過ごしてました。
かわいらしい顔のトカゲちゃん(だと思う)がしゅるっと走ったりする。
ついでにJesusさんのタオルテクもう1つ披露。
マチルダちゃん。(←勝手に命名)
屋上でビールを飲むオーナー。
Tulumについての事前勉強をあまりしないまま到着した
まるきちとかんきちでしたが、
チェックインの際にオーナーが地図をくれて
たくさん情報をくれます。
・美味しいレストラン
・ビーチで遊ぶときに便利なリゾート(ロッカーを貸してくれたりする)
・両替
・マッサージ
・ダイブショップ
などなど。Tulumの町の南の方に位置するこのホテル、
歩いて1分のところにコンビニ+スーパーみたいな
Expressという店があり、ビール・牛乳・フルーツ・石鹸等々
なんでも売ってます。地元の人も肉やら野菜を買いこみにきてました。
ちなみに、アボガドの値段は1キロ29ペソ、約200円!安っ!
ライムも同等に激安だったなぁ、でも使いきれないなぁ、そんなん。
ちなみにアルコールの購入には土日や深夜、何やら規制が
あるようなので、要注意。オーナーさんに聞いてみてください。
そのほかにもまるきち・かんきちがしょっちゅう屋上で
ビールを飲んでいたせいで、オーナーたちと話しこみましたが
肩の力が抜けた、いい感じの人たちです。
今年の初めからオーナーになったそうで、
Tulumの不動産事情・新国際飛行場建設などについても
教えてくれました。
今年泊まりにきたアジア人は台湾人ジャーナリスト(Tulumについて
記事を書くらしい)&まるきち・かんきちの3人なんだとか。
まるきちたちを見てオーナーは「寿司が食いてー」と騒いでおりました。
ちゃっかりモントリオールの美味しい鮨屋情報をオーナーからゲット。
カップルの女性側の弟さん (Gareth)の3人
+真っ黒いラブラドールレトリバーJack。
お宿は Posada Luna del Sur 。
Trip AdviserというHPで高く評価されていたので
ここに決めました。皆さん、べた誉め。
閑散期でもあり、1泊60ドルくらいで泊まれ、
海岸沿いのリゾートの4分の1くらいの価格設定。
そりゃ、海岸沿いのホテルみたいな白い砂浜のビーチや
ゴージャスな雰囲気はありません。
ミニマムなたたずまいですが、
清潔、便利な立地 (町に近い、海岸線にはちょい遠い。
レンタカー組には問題なし) 。
夜通し守衛がいたり、門にロックがかけてあったり、
安全面に気を配っている等々の面で満足しました。
(といってもTulumの町は危ない感じではありません。
盗みを警戒しているものと思われます)
しかし、なんつっても、ここのホテルの最大の良さは
「家族経営」的な感じを全面に出しているところ。
ホテルは3階建てで、1-2階は宿泊部屋、3階にはオーナーたちの
おうちと、みんなが共同で使えるパティオ。
何か困ったことがあったら3階のオーナーのドアを
ノックしてくれと言われてました。
無料の無線インターネット回線が使えるのもありがたい。
1階の部屋では回線状況が悪いのでパティオで
接続するといいよ、と教わり、ビール片手に夕日を見ながら
ネットであれこれ調べものしたり。
部屋の様子。
3泊したけど、room keeperのJesusさんの
タオルアートは半端ない。
上の写真の奥のベッドにはタオルでできたゾウさんが。
シャワーを浴びる10分前にボイラーを入れるとか、
ちょっと面倒なところもあるけど、
無料で飲料水を用意してくれているし
コーヒーメーカーとコーヒーの粉・クリーマー、
冷蔵庫完備なので良しとします。
お皿やカップも2つずつ、一通りそろっています。
部屋の奥から裏庭に出られる窓。
小さな裏庭、ダイビング器材やら水着を干すのにちょうど良い。
夜になると、各々ビールやらたばこやらを持ち出して
この裏庭に設置された椅子に腰かけて過ごしてました。
かわいらしい顔のトカゲちゃん(だと思う)がしゅるっと走ったりする。
ついでにJesusさんのタオルテクもう1つ披露。
マチルダちゃん。(←勝手に命名)
屋上でビールを飲むオーナー。
Tulumについての事前勉強をあまりしないまま到着した
まるきちとかんきちでしたが、
チェックインの際にオーナーが地図をくれて
たくさん情報をくれます。
・美味しいレストラン
・ビーチで遊ぶときに便利なリゾート(ロッカーを貸してくれたりする)
・両替
・マッサージ
・ダイブショップ
などなど。Tulumの町の南の方に位置するこのホテル、
歩いて1分のところにコンビニ+スーパーみたいな
Expressという店があり、ビール・牛乳・フルーツ・石鹸等々
なんでも売ってます。地元の人も肉やら野菜を買いこみにきてました。
ちなみに、アボガドの値段は1キロ29ペソ、約200円!安っ!
ライムも同等に激安だったなぁ、でも使いきれないなぁ、そんなん。
ちなみにアルコールの購入には土日や深夜、何やら規制が
あるようなので、要注意。オーナーさんに聞いてみてください。
そのほかにもまるきち・かんきちがしょっちゅう屋上で
ビールを飲んでいたせいで、オーナーたちと話しこみましたが
肩の力が抜けた、いい感じの人たちです。
今年の初めからオーナーになったそうで、
Tulumの不動産事情・新国際飛行場建設などについても
教えてくれました。
今年泊まりにきたアジア人は台湾人ジャーナリスト(Tulumについて
記事を書くらしい)&まるきち・かんきちの3人なんだとか。
まるきちたちを見てオーナーは「寿司が食いてー」と騒いでおりました。
ちゃっかりモントリオールの美味しい鮨屋情報をオーナーからゲット。
いざTulumへ
今回の旅の大きな目的であるセノーテダイビングをするために
Tulumに向かう。
コスメルからフェリーで対岸のプラヤ・デル・カルメンに戻り、
プラヤでレンタカーを借りて
国道307号線を南下すること1時間。
やってきました、Tulumへ。
素朴な町並み。
それでも皆さんいわく、数年前から爆発的に発展してるんだそうで、
人口成長率はここ最近2割/年増しとな。
アメリカ人やらスペイン人、イタリア人、ドイツ人と西洋系の人たちの移住も
多いみたい。アジア人はほとんど見なかったなぁ。いや皆無に近い。
まぁそんなわけで急に村みたいなところが
町に発展したTulum。
意外や意外、ご飯は結構美味しかった。
ホテルの人に勧められて血迷って行ってみたイタリア料理でさえ
ミシガンのものよりずっと美味しかった。
ずっと持ち上がっていた国際空港の建設話が
今年公式なものとなったそうで、着工するんだとか。
あと数年でここもプラヤ、またはカンクンのような
町になっちゃうんでしょうかねぇー。
町の南はずれにあるホテルの屋上からの眺め。
ホテル屋上から眺める、前のお宅。
いっつも洗濯しているおばさんが2人と
いつもかけっこしてる子供が数人。
おじさんたちは、いたと思うんだけど印象にない。
あとはゴロゴロしている、ちょっと薄汚れたわんわんが数匹。
鶏もいたっけか。
ちなみにTulumは3階建てがMaxなんだとか。
ちょっと向こうにはジャングルっぽい景色。
朝8時半の目抜き通りの様子。
目抜き通りは南北2キロ強くらい栄えている。
それを通り越すとジャングルの中に道があるだけ、
みたいな景色がほとんど。
スーパーはちょっと大きめのが1つ、
コンビニっぽいのが2-3店。
Tulumの町中から3キロ離れたところに海岸線が
広がっとります。
海岸に沿って南北3キロくらいに渡り
リゾートホテルやレストランがごっそり建ち並んでいます。
Tulumの町中にいると全く味わえない高級な感じが
プンプンとするようなリゾートもあります。
西洋人がゴロンと海岸に寝転んで
思い思いの遊びにふけっておりました。
夕方のTulumビーチ。
どこかのホテルに門番さんに断って侵入、
ビーチを散歩させてもらいました。
門番さん、「あー、どーぞ、どーぞ」って感じでした。
ところで、メキシコの道路、どんなんだろうと
心配しとりましたが、2車線の高速道路並みのスピードで走れる
なかなか立派な道路でした。
レンタカーがあると快適です。
Tulumの町中の移動も、海岸への移動も
全部車でしたから非常に便利です。
アメリカの免許でレンタカーできました。
地球の歩き方には「国際免許は認められていない」
と記載してありましたので、少し気にしておりましたが
アメリカ人は皆メキシコでレンタカーをしているようなので
アメリカのミシガン州の運転免許を持って行ったら
あっさり貸してくれました。
トゥルムで警察の検閲みたいなものに引っ掛かりましたが
ミシガン州の免許を見せたら放免されました。
ビバ、アメリカ。
コスメルのホテル Fiesta Americana
コスメル市内から少し離れたこちらのホテル。
波止場や中心部からタクシーで片道100ペソ(700円)くらい。
夏休みと冬休みのピーク時は高くなるのでしょうが、
8月末は空いていて、お値段も休め。
右側が朝食がとれるレストラン。
ビュッフェは220ペソくらいしたかなぁ。
メキシコにあってはひどく高いお値段でしたが
豊富なメキシコ料理をたっぷり食べられて満足。
朝たっぷりで昼ごはんを抜いたりしましたわ、おほほ。
節約、節約。
ホテルの前はダイブショップと白い砂浜のビーチと
こーんな海。
ほんとに綺麗なところです。
このホテルに泊まらなくても海岸沿いはずっとこんな感じですが。
昼と夕方の2度も部屋の掃除をして
水気や砂を拭き取ってくれるルームキーパー、ありがたいです。
ダイビングボートの様子。
客が少ないせいで非常にスペーシャスでした。
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