2010年1月3日日曜日

水分補給は大切です。チーン。


(写真は投稿文とは関係なくコズメル海岸線通り沿い)

まるきち、脱水症状を起こして気を失ってしまいました。

1人でペデキュアをしに行った時のこと、
足のお手入れがほぼ終わり、ようやく足の爪に色が入ろうとしたそのとき…

「ん・・・あれ・・・?
 室内なのに、眩しい・・・
 ああ・・・神が現れそうな・・・?

 ?&%$!%$#!!!」


パタンキュー。


というわけで、(ここからは後で聞いた話をもとに想像です)
困ったのはペデキュア屋のお姉さん。
ペデキュア中に気を失って倒れるというのは相当風変わりな客でしょう。
しかも見ず知らずのアジア人。

ペデキュア屋のお姉さん、
通りを歩いていた通行人で英語ができる人を捕まえてきてくれて
ホテル名や部屋の番号を聞いてすぐに電話してくれました。
病院にも電話してくれて、
おかげで数分後には夫が馳せ参じ、
車ですぐ近くの病院に連れて行ってくれました。
さすがコズメル、ダイビングのメッカだけあって
チャンバーの整った病院で、ダイビング専門医もいました。

でも、いろいろと質問されたり、計測してみた結果は
「Heat Stroke, Dehydration」
つまりは「日射病、脱水症状」というシンプルなもの。
3時間程度、生理的食塩水のようなIV(点滴)をうたれました。

夫かんきちには、

「これで数百ドルってことは、15年もののマッカランよりも高い
 液体を体に注入してるってことだな。
 どうだ、高級な気分がするのか?ああ?」

と嫌味を言われつつも、治療代等しめて550US$をお支払いして
ホテルによろよろ帰宅しました。

翌日のダイビングは当然欠席。しゅん。

私がIVをうたれている間、夫かんきちは保険屋DAN
(ダイビング専門の保険)に電話したり書類をかき集めたり
してくれました。
ダイブショップが病院から近かったこともあって、
すぐにショップのオーナーが飛んできました。
保険屋へコンタクトなど、電話線を使わせてくれたりサポートしてくれた
みたいです。

単なる脱水症状だと分かってダイブショップの人は
ひと安心したようです。
その後、このダイブショップの人たち、私を見るなり水をくれました。
「いつもミネラルウォーターのボトルを持ち歩きなさい!」とな。

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