2010年1月4日月曜日

セノーテTajmahal②


入口付近は光がいっぱい。


水が透明で分かりにくいですが、水中です。
洞窟の中に入って行くところ。


洞窟に入ると、結構真っ暗。
芸術としか言いようの無い美しい自然彫刻。


怖っ!絶対にこの先には侵入しません。


入口こそ、爽やかなセノーテではございますが、
一旦中に入ると、そこは迷路のような洞窟。
洞窟内には手綱が張られていて、道しるべとなってはいますが
素人にはどこを見ても同じような景色。
絶対に迷子になりそうです。

一応、セノーテダイビングは

1)素人用のCavern Diving
2)玄人用のCave Diving

の2種類に分かれており、2)Cave Diving用の特別トレーニングを
積んでいないまるきちとかんきちは1)のCavern Divingに
連れて行ってもらいました。

≪CavernとCaveの違い≫

1)Cavern Diving

  ・水平方向に60m進む毎に光が射す場所でのダイビング
   (つまり60m進んでも一向に光が射さない場所はダメ)
  ・普通のダイビングライセンスさえ持っていればガイド付で
   ダイビング可能
  ・Cave Divingの免許のあるガイド1名につき4名がダイビング可
  ・ガイドは2タンクを必ず背負っていく
 
2)Cave Diving
  
  ・CavernではないCenoteのUnderwater Systemsに入る
   ダイビング
  ・Cave Diving用のコースを受講し、免許を取る必要あり
   (コースは10日間程度だそうです)
  ・全員2タンク必須

完全に光の届かないところで長いこと潜ったりするので
(CenoteのUnderwater Systemは何十キロ、何百キロに渡る!)
中にはドライスーツで潜っている人もいましたよ。

2タンクを背負って、険しいこともあるセノーテの入り口まで
器材を持ち運ぶのは結構体力勝負です。
まるきちは1本のタンクで精いっぱいですわ…

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