2010年1月4日月曜日

今回のセノーテ―Tajmahal①



Cenoteダイビング、今回も素敵でした。
前回もお世話になったScuba Tulumお勧めの場所
Tajmahal (タジマハル、インドのとどういう関係??)
Tulumから車で30分程度、ちょうどPlaya del Carmenと
Tulumの間くらいにあります。

ここの特徴は、真水、真水と塩水の交わるところ、塩水の3層の
濃度が異なる水が織りなすhalocline
(日本語では「塩分躍層」らしい)
と入り組んだ地形。

本投稿に掲載している写真は、ほぼ同じ場所、
ただし深度が異なる3枚です。
Haloclineをお楽しみください。

一番上のはっきりくっきりしている写真が真水。

そしてお次が、まさしくhalocline現象ど真ん中、
およ~、視界がもやっとするぞな~。
この写真は、決してピンボケ写真ではないのですよ。
本当に視界がピンボケ状態になるのです。


あれー、さらに深く潜ったら急に視界が開けて
またはっきりと見えるように。


透明度の高い水だからこその
この光の屈折まではっきりと見えてしまう感じ、
さすがマヤ文明を支えた聖なる水、
セノーテです。

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