2010年12月16日木曜日

パリの投稿ちょっと休止―裏庭に鹿さんが!

ミシガンがいかにダサめファッションであるかを記し、
パリを礼賛するような文章を書き連ねておった。
頭をPCスクリーンからひょいと離したら
鹿さんが我が家の裏庭で枯葉を食む食むしておった。

わー、鹿さんだ、鹿さんだー。
とミシガンの悪口を書いていたのもすっかり忘れて
眼鏡を探したり、カメラを取りに行ったり大慌て。


2匹!と思ったら少し離れたところにもう1匹、合計3匹!

窓越しにカメラを握りしめるまるきちを
警戒するかわいこちゃん。
3匹の中で最も警戒心の強いこの子が一番美人だった。
美人はやっぱりガードが堅いってやつだな。
まるきちの姿を認めた瞬間に、少し離れた林の中に入り、
小枝の隙間からまるきちの様子を覗う。

こちらは割と無神経な2匹。
零下4度の気温の中、裏庭へ出られる窓を開け放して
「ヴー、寒い!」とか独り言を言いながらカメラを握りしめる
まるきちに一瞥はくれようものの、
さして気にはならないらしく、
ガサガサ枯葉を食い漁る。

鹿を裏庭で見るのは今日で2度目。
3匹一緒にいるのは初めて。
得した気分。

しかし、このブログ、ワインの話やらパリのデパートの話と
全くダイビングと関係のない話が多くなってしまった。
極めつけは裏庭の鹿。

ここから翌日追記) カメラとレンズの話

また鹿さんが現れた。

昨日の写真(上に掲載)は夫かんきちの愛用機で撮影したもの。
・ボディー:OlympusE520
・レンズ:80-300mm 相当(35mm判換算) ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6
この機種はカメラ・レンズ共に恐ろしく軽くて持ち運びに便利。
防水ハウジングもオリンパスが発売しているので水中に沈めるには持って来い。

今日は鹿さんが登場した瞬間に、まるきちは2階へダッシュ。
まるきちの(最近はほとんど使われていない) カメラを取りに。
・ボディー:Canon EOS Kiss Digital X
・レンズ:EF75-300mm F4-5.6 IS USM
 (その昔、フィルムカメラEOS Kissのレンズセットとして購入したもの)

日照条件は、今日の方が良かったのでCanonに有利。
それを差し引いてもレンズの描写力はまるきちのレンズの方が圧倒的に高い。
この描写力を実現するために、レンズは非常にでかくて重いのだけど。
それもあって、最近はほとんど旅行に携帯していない。
せいぜい裏庭の鹿さんを撮るくらいである。
料理の写真でも撮るならば重くても良いけど、旅行に携帯するならば
残念ながらかんきちのカメラに軍配が上がるな。

以下キャノン君で撮った写真。昨日も今日も窓越しだけど、
今日のは細かな毛並みまで確認できる。


相変わら愛くるしいお顔。
しかし、あなどるなかれ、昨日の鹿さんとの出会いを帰宅した夫に自慢したところ
「窓開け放すのは良いけど、気をつけないと、鹿は自分よりも弱い奴とみたら
 突進してくることがあるからね。」とな。
・・・??マージー?
じーっとこちらを見ている鹿さんを「かわいいー」とのんきに眺めていたまるきちは
実は鹿に値踏みされていたのか?
自然界、恐るべし。

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