2010年7月5日月曜日
お気に入り旅行グッズ―コスメポーチ
ダイビングクルーズは最低限の広さのバスルーム
(正確にいえばバスはない、トイレとシャワーだけ)
となっており、化粧水やら歯ブラシやらを置いておく場所が
非常に限られています。
そこで探し求めていたハンギングできるコスメポーチ。
殺風景なところで写真撮影したため、素敵度合が伝わらないのですが…
半年ほど前にNYの老舗デパートHenry Bendel(のミシガン支店…) にて
70ドルで購入。
同様の形のものは、巷にそれなりに売ってはいたけれども
吊るして使うことを考えると、
しっかりとしたビニール素材で、
ジッパーの滑りが良いこと
それなりの容量しまえること、
さらにデザインが良いもの、
という条件で探してこれに出会いました。
ジッパー部分にもHneryBendelのまぁるいマークが入っています。
「これに、色とりどりのメイクや香りのよいローションやらを
詰め込んで旅に出るの。」
・・・残念ながらダイビング旅行においては
夢見る30代の心は、そういう(乙女ちっく?)方面で
満たされることはありません。
2番目の写真でお分かりかもしれませんが、
水着を頻繁に洗うため洗濯用品が欠かせません。
洗濯ばさみに、洗剤に、干し紐に・・・と漂う生活感。
そして、化粧道具は一切不要です。
最低限のスキンコンディショナーや日焼け止めは持っていきますが、
装飾(ごまかし?)を目的とする化粧品は全く無意味です。
1日3回も海に入ったり出たりですから。
ダイビングしていない時も、みんな洗いざらした髪で
顔にはダイビングマスクの痕をつけて、歩きまわっています。
そういうわけで、ダイビングクルーズ中はノーメークです。
いずれにせよ、このコスメポーチ、ダイビング旅行であれ
陸旅行であれ、購入以来、
どの旅行でもまるきちは得意げに
バスルームに吊るして使っています。
Cocos Island Dive Cruise - Preparation2
ダイビングをしない人からよく
「ダイビングの道具は旅行先に持っていくのですか?」
と聞かれます。
「はい、持っていきます。結構な荷物になって大変です」
と言うと、3人に1人くらいの割合で
「あのボンベは重いでしょうね」と言われます。
「・・・」
あのボンベ(10キロくらいある、ダイバーは「タンク」と呼ぶ)
および潜行するのに必要な重り(3キロ程度)は現地で借ります。
ダイビング器材をもって旅行に行くための
専用カバンが各社から売り出されています。
上の写真はまるきちのもの。決して可愛いものではない。
ダイバーではなかったころに
夫が持っていたこの類のカバンを見て「ケッ」と思っていたのに
今や最も使うスーツ(?)ケースと化しています。
大きさのイメージが伝わるように、
身長160cmのまるきちのウェットスーツを並べてみました。
カバンは機能的です。
2層構造になっていて、下層はダイビング器材用。
頑丈なプラスチックで海外の粗い荷物ハンドリングからも
器材を守ってくれます。
上層は着替えやバス用品などをしまう、通常の旅行用品入れ。
上の写真では、まだ通常の旅行用品をパッキングしていないので
ぺしゃんこですが、旅行に行く時は膨らんだふぐのような形になります。
ダイビング器材だけをしまった今の写真の状況で
重さ17キロほどございました。
2009年9月8日火曜日
家に帰ったら
写真は、ミシガンの秋空のもと、我が家の裏庭で干される
ダイビング器材たち。
日本から持ってきた移動式洋服ハンガーをお外に持ち出し、
そこにウエットやらオクトパスやらを干しております。
ダイビングギアはメンテナンスしなくちゃいけません。
使ったあとに放っておくとカビます。
(特にオーシャンダイビング後)
また、年に1回程度はオーバーホールといって
器材の点検、消耗部品の交換をしなくちゃいけません。
面倒くさがり屋のまるきちは
ダイビングを始めてすぐに新品のウエットスーツ、
およびマスクをしっかり洗わなかったために、
カビが微妙に繁殖してしまったことがあります。
カビが発生したことをかんきちには内緒にし、
(なぜって怒られるからさ、はい)
こっそり、本当はやっちゃいけないのかもしれないけど、
お風呂に水を張ってウエットを「キッチンハイター」に付け込みました。
ヒヒヒ。
ラブ、キッチンハイター。
旅のお荷物
これはかんきち1人分のお荷物です、はい。
1週間のダイビング旅行…
オレンジ色のカバンについてはこちらをご参照。
もう片方の黒い鞄はダイビング器材+普通の旅行用荷物。
(ダイビング旅行用のカバンが結構売っているのです)
この2つは飛行機で移動する際、チェックインしてしまいます。
背中のLoweproのリュックサックには、OlympusE520、
レンズ4本(標準ズーム、マクロ、広角、フィッシュアイ)を搭載。
その他、機内持ち込み用のあれこれが詰まっています。
さぁ、全部で何キロなんでしょうな・・・
宿で明日のダイビングに思いを馳せながら
レンズを変えているところ。
一眼レフの融通の利かないところは、
水中で「やっぱりレンズを交換しよう!」というわけには
いかないところ。
だから、明日のダイビングの様子を想像して、
「マクロレンズで勝負!」と決めたらそれで勝負する他
ございません。
こちらも宿で。綿棒でカメラのハウジングをお掃除中のかんきち。
ご苦労さんなこってす・・・
掃除している最中は、まるきちが声をかけても
かんきち「・・・ん?、んー・・・」
としか反応せず、しこしこお掃除を続けます。
まるきちみたいなOザッパ(大雑把)、なO型さんには無理ですな。
2009年8月28日金曜日
オレンジ色のかばん登場
ながーく伸びきったかんきちの首がようやく元通りに。
注文してから毎日のように業者に電話し、
せっせとアメリカのやる気のない店員を催促し、
アトランタからようやくやって来ましたオレンジ色のカバン。
↑ 夫かんきちが引きずるところ。
カバンのサイズはこんなもん。
カバンの中には機材を守るプロテクタースポンジがぎっしり。
実はこのスポンジ、いろんな形に加工できるように
1CM四方よりもちょっと粗っぽいくらいの大きさで
切れ目が入っとります。
かんきちがふた晩かけて、あれこれカメラ部品の
配置を考えスポンジをしこしこ切りぬいとりました。
左から右に
(上)広角・フィッシュアイレンズ用ポート
(下)マクロレンズ用ポート
フラッシュ2個
真ん中に充電できる電池
カメラのハウジング
小袋に収納されているのはメンテナンスキットもろもろ
こういうわけで、水中で必要なカメラ用品はほぼ
この中に収納されました。
カメラとレンズ(4本)はいつもどおり、
Loweproの大きなリュックサックに入れられて
運ばれます。
このオレンジ色のおかばん、
4つのロックが付いており、機密性が高いそう。
購入当時に入っていた注意換気のパンフレットには
「人を入れないこと。窒息死の恐れあり」とな。
くわばらくわばら。
2009年8月10日月曜日
2009年2月2日月曜日
まるきち、ウェットスーツをオーダーするの巻②
意思を固めて入店するも、
$$$$¥¥¥¥!
Money です、Money、それが問題よ!
フードベストも起毛裏地の良いものは2万円近くします。
それに加えて5mmのウェットも買うとなると
あれこれ性能を比較し、普通に選んでいっても9万円くらいのものが
欲しくなったりします。
結局、どう転んでも10万円くらいは使うんじゃんか、
というわけで、やっぱり作ってしまったハーフドライ。
ここで初心者さんのためのまる的ハーフドライの適当解説
(店員のお姉さんの言葉を完全に受け売り)
ハーフドライと言うものの、普通のウェットスーツに近いのです。
ウェットスーツの首・腕・足首にドライスーツの素材を用い、
スーツ内への入水を防ぐことができるのがこのスーツ。
さらに、裏地は起毛素材を選ぶことができるので
随分あったかいようです。
迷ったのは
Mobby'sとBreakerout のいずれにするか。
Mobby'sの方がちと高い。
Breakeroutはサーフィン用のウェットを作っている会社とのことで、
デザインがポップな感じ。
どちらかというと、Mobby'sの方が無骨で自分好みの
ウエットが作れそうな気がしたけど、
結局ちょっと安いBreakeroutにしました。
同じ機能で1~2万円安かったかな、Mobby'sよりも。
年始のセール期間だったので、オーダーメードでも
1万円のディスカウントがついて、結構満足な買い物をしました。
まるきち、なぜかガチガチに緊張しながら
全身をお店のお姉さんに採寸されました。
あんまりオーダーメードで何かを作った記憶が最近
なかったので・・・
色はあれこれ選べるのに、結局悩んだあげくに最も地味な黒とグレーという
渋い選択。
<私が買った種類のセミドライウェットスーツ>
※ただし、こんなにかわいらしいデザインにはしませんでしたが。

BreakeroutのHP:カラーシミュレーターとかもあって面白い。
結構自由度が高くて、結局地味な無難なものに落ち着いてしまったけど。
↓
http://breakerout.com/diving/product.html
$$$$¥¥¥¥!
Money です、Money、それが問題よ!
フードベストも起毛裏地の良いものは2万円近くします。
それに加えて5mmのウェットも買うとなると
あれこれ性能を比較し、普通に選んでいっても9万円くらいのものが
欲しくなったりします。
結局、どう転んでも10万円くらいは使うんじゃんか、
というわけで、やっぱり作ってしまったハーフドライ。
ここで初心者さんのためのまる的ハーフドライの適当解説
(店員のお姉さんの言葉を完全に受け売り)
ハーフドライと言うものの、普通のウェットスーツに近いのです。
ウェットスーツの首・腕・足首にドライスーツの素材を用い、
スーツ内への入水を防ぐことができるのがこのスーツ。
さらに、裏地は起毛素材を選ぶことができるので
随分あったかいようです。
迷ったのは
Mobby'sとBreakerout のいずれにするか。
Mobby'sの方がちと高い。
Breakeroutはサーフィン用のウェットを作っている会社とのことで、
デザインがポップな感じ。
どちらかというと、Mobby'sの方が無骨で自分好みの
ウエットが作れそうな気がしたけど、
結局ちょっと安いBreakeroutにしました。
同じ機能で1~2万円安かったかな、Mobby'sよりも。
年始のセール期間だったので、オーダーメードでも
1万円のディスカウントがついて、結構満足な買い物をしました。
まるきち、なぜかガチガチに緊張しながら
全身をお店のお姉さんに採寸されました。
あんまりオーダーメードで何かを作った記憶が最近
なかったので・・・
色はあれこれ選べるのに、結局悩んだあげくに最も地味な黒とグレーという
渋い選択。
<私が買った種類のセミドライウェットスーツ>
※ただし、こんなにかわいらしいデザインにはしませんでしたが。

BreakeroutのHP:カラーシミュレーターとかもあって面白い。
結構自由度が高くて、結局地味な無難なものに落ち着いてしまったけど。
↓
http://breakerout.com/diving/product.html
まるきち、ウェットスーツをオーダーするの巻①
まるきち行き着け(というほど通っているわけではないが)
の名古屋のダイビングショップから
セールの招待状が届いたのが2週間ほど前。
それから2週間、夫かんきち@アメリカと
Skypeを通じてあれこれ相談。
まるきちは、ウェットスーツをオーダーすることに
したのです。
南米で潜りたい場所がいくつかあるのですが、
水温は20度前後のようです。
となると、今のぶかぶかの5mmのウエットスーツではだめ。
※ぶかぶかのウェットを買った訳
体験ダイブでレンタルしたウェットが小さすぎて、
脱げなくなって辛い思いをしたので。
寒がりのまるきちのようなリゾートダイバーが
水温20度で快適なダイビングをするためには
1)体型に合ったぴったりした5mmのウェット
+裏地が起毛素材でできたフードベスト
または
2)体型に合ったハーフドライウェットスーツ
のどちらかでしょう。
体型に合った5mmを持っていなかったまるきちは
1)の路線で行こうと思ってお店に行ったのでした。
だってハーフドライよりも普通のウェットの方がいろいろと
デザインや色が選べてかわいいんだもん、
普通の5mmならパラオやモルディブでも使えるもん♪
・・・と意思を固めて入店するまるきち。
の名古屋のダイビングショップから
セールの招待状が届いたのが2週間ほど前。
それから2週間、夫かんきち@アメリカと
Skypeを通じてあれこれ相談。
まるきちは、ウェットスーツをオーダーすることに
したのです。
南米で潜りたい場所がいくつかあるのですが、
水温は20度前後のようです。
となると、今のぶかぶかの5mmのウエットスーツではだめ。
※ぶかぶかのウェットを買った訳
体験ダイブでレンタルしたウェットが小さすぎて、
脱げなくなって辛い思いをしたので。
寒がりのまるきちのようなリゾートダイバーが
水温20度で快適なダイビングをするためには
1)体型に合ったぴったりした5mmのウェット
+裏地が起毛素材でできたフードベスト
または
2)体型に合ったハーフドライウェットスーツ
のどちらかでしょう。
体型に合った5mmを持っていなかったまるきちは
1)の路線で行こうと思ってお店に行ったのでした。
だってハーフドライよりも普通のウェットの方がいろいろと
デザインや色が選べてかわいいんだもん、
普通の5mmならパラオやモルディブでも使えるもん♪
・・・と意思を固めて入店するまるきち。
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