ハシナガイルカに出会えた!
よく出るらしい。相変わらず逃げ足が速い(逃げてない?)ので一瞬のことだった。
このポイント(名前を忘れた)の透明度はマウイのモロキニと比較すると、あまり高くない。
しかし天気が良かったので、10mくらい先を泳ぐイルカさんが見られた。
きちんとした英語で書くと「Suck them up」。直訳は「それらを飲み込め」。
夫かんきちによると、アメリカ海軍(Marine)の見習い水夫が今にも船酔いで吐きそうなとき、
上官が水夫に投げつけるのがこの言葉。(おそらく情報元は映画)
「吐くんじゃない、飲み込め!」とでも言おうか。
なぜそのようなポイント名がついたのか・・・いつも畝っているからでしょうね(ここの地
形がそうさせる?)。
同じ船に乗っていた「体験ダイブ」の新婚のお2人、船に慣れていないのだろう、かわいそうに相当参っていた。
吐いたり、鼻血(これはダイビング中に耳抜きで頑張りすぎたせい?)が出たり。
船酔いは、長旅や時差による疲れがあると出やすい。初ダイブで緊張したせいもあるだろう。
「もう彼らは2度とダイビングしたいなんて言わないだろうなぁ・・・、私は恵まれた初ダイブで良かったぁ~」と、10年以上前を思い出す。
かくいうまるきちも、航行していて気持ち良い場所ではなかった。
かんきちも顔色が冴えない。
さて、ここのダイビングの面白さは、ハワイ島の火山活動が生み出した溶岩が固まった不思議な地形。
光が差し込むと、とてもきれい。
久しぶりに大きくてかわいい「ヒトヅラハリセンボン」を見られたのが嬉しい。(写真はない)
どことなく、セノーテの写真に似ている…
そりゃ、セノーテの異常な透明感は無いけど。
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