2010年9月18日土曜日

ココ島―夫は甚平とともに去りぬ②-Alcyone, what a dive point!






































 
これは1本目のAlcyoneの浮上時の写真。
モノクロにする意味はとくに無いのですが
(なんかドラマチックな感じがしただけ)
潜水ロープがびよーんと曲がっているのが
お分かりでしょうか?

ぶおーん、ぶおーんとものすごい潮の流れで
紐につかまっているのが難しいくらいのウネリなんです。

ダイブガイドからも、
「水面はとくにウネリがきつくなりやすくて紐につかまっていられると
 小船でピックアップしにくいから、海面近くに来たら
 紐を離すこと」と指示されていたのに、
多くのダイバー(含む臆病者まるきち)は怖くて
ギリギリまで紐にしがみついて体力を消耗しちまいました。

水中から出るのも大変だけど、入水も大変だった…
バラバラにならないように、みんなで紐につかまって下に降りて
いくのですが、まるで洗濯機の中に突っ込まれているような
気分でした。

経験の少ないダイバーたちにはきつかったようで、
入水をあきらめた人もチラホラ。
(ちょっと先輩風を吹かせるまるきち)

でも、ここはすごかった!
ハンマーはごっそり出るわ、甚平は出るは、
Sting rayはヒラヒラ泳いでるわ、
アジの群れもどーんと出るわ。

モルディブのクダラ・ティラも贅沢だと思ったけど、
ここはもっと迫力があったなぁー。

本当はガラパゴスのダーウィンもそういう特別な場所
だったんだろうなぁ・・・
なんでハズレたんだろう・・・またまたもって残念。

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