2008年7月12日土曜日

夏休みはManado(メナド)

夏休みの計画を自慢しても良いですか?

ひょっひょっひょっ、夏休みはManadoです。
英語読みすると「めぁな~ど~」(「な~」にアクセント有り)です。

Manadoは、フィリピンに近いインドネシアです。

今年のGWに訪れたSipadan(シパダン)や、
夫かんきちが1人で先週潜りに行っていた
Cebu (セブ)のご近所です。

ご近所というのは言いすぎですが、
上記3地点とも、アジア圏内です。

Manadoに決めた理由は、
昨年モルディブのLiveaboard(ダイブクルーズ)で一緒になった
おばさま(南ア人→何十年も前に東京に移住、
世界中の海で潜っているらしい独身)
が素晴らしいダイビングディスティネーションとして
Solomon Island , Sulawesi, Manado, Bunakenという地名を
何度も繰り返し唱えていたからです。
「いつかは・・・」と思っており、
年末は無難にPalau、GWもはずれのないSipadanときましたが
次はインドネシアに照準を定めました。

Manado周辺は、ダイバーならば聞いたことのある
名前の地名がオンパレード(←おっさんくさい表現、失敬)です。
レンベ海峡、ブナケン島(=国立公園)、スラウェシ島、、、

ここの特徴は、マクロ系が充実+変わった種類の生物(固有種)が
多いということのようです。
固有種かどうかは、残念ながら海中で見たところで
記憶力の悪い100本ちょいダイバーの私では判別がつきませんが。

ちょっと前まで「でっかい魚命!」
「Bigger the Better !」という分かりやすいダイバー
でしたが、何か最近はチタン棒を右手に、
フラッシュライトを左手に、珊瑚や砂地をせっせと照らしては
小さな生物を見逃すまいとすることが楽しみ。

前まであまり興味の無かったエビ君
(小指の先よりもさらに小さいやつ)
たちにも、「この世のものとは思えない色彩っ!」などと
言いながらにじり寄っています。
まだ名前が覚えられないのが情けないところですが。

Manadoにはシンガポール航空でいきます。
ちょうど夫婦共通の知り合いがシンガポールに転勤しているので
その人と会うのもManadoトリップの重要な要素です。

Murexという老舗ダイビングリゾートのクルーズに乗ります。

http://www.murexdive.com/

よく分からないですが、リゾートではダイビング以外にも
乗馬やトレッキングといった楽しみ方ができるようですよ。
私は何よりも海底火山が楽しみです。

まだ大分先ですが、今からウキウキウッキッキー。

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