2008年9月21日日曜日

旅の技術編



旅の技術編と称して、適当に
Liveaboardやらホテルやらの快適さ等について
書いてみました。
Murexの船は狭く、古い割には
お値段15万円程度(7泊食事・ダイビング付)と
決して安くもなく、快適な船とは言いがたいものです。
しかし、老舗ダイビングショップであり、
ガイドは皆しっかりしてました。
写真は船の全容、および船の部屋で仮眠をとるまるきち。
船の宿泊部屋は、ギリギリ1人が寝られる
2段ベッド、および非常にミニマムなバスルーム
で構成されています。水しか出ないシャワーは
水量も限られており、キレイ好きなかんきち
(まるきちは平気)にはシャワーが十分に浴びれず
ストレスフルだったかもしれません。
チップは、2人で1.5万円分くらいを支払っておきました。
(いまだにチップの標準額はよく分かりません。
 1人100ドルくらい払う、という人もいれば
 いや、50ドルで十分だ、という人もいます。
 日本人にはなじみの薄いチップですが、
 外国人だって相場を相談したりしますので
 同じLiveaboardに居合わせた人に
 「いくらにする?」と聞いてみたらいかがでしょうか?)

マナドの町は思っていた以上に都会で、
ショッピングモールもいくつかありましたし、
人が多く、活気がありました。
人口40万人くらいだそうです。
アジア経済の好調さを反映して、
インドネシアはマナドでも、
ピカピカの新車がたくさん走り回っていました。
(ほとんど日本車)


Murexのリゾート(船ではなく、地上です)での風景。
かんきちが、このリゾートで飼われている
ちょっとおバカさんな犬「Scooby doo」に
しつけをしようとしているところ。
後ろに写っているのがバンガローです。
地上のMurexリゾートは、ファンシーなリゾートでは
無いですが、部屋もバスルームも広く、
エアコン付きで快適でした。
ご飯もまぁまぁ美味しかったです。
その他、気をつけることがあるとすれば・・・
Manadoの空港での入国・出国でしょうか。
インドネシア入国
インドネシアの入国にはVisaが要ります。
もちろんお金がかかります。
7日以内であれば、US10$、25日以下ならばUS25$。
私たちは8泊したので、25日以下の分類。
①金を支払い、シールを貼ってもらう。
②スタンプを押してもらう
③入国審査
の順番なのですが、どの列がどの列に繋がっているのか
分からず、私たちを含め、大量の外国人が
長い列に並びなおしを命ぜられたりしました。
(もちろん白人は大憤慨)
マナドからの出国
空港使用税が必要です。
7500ルピア、もしくは米ドルでも払えます。
米ドルでいくらだったのか記憶に無いのですが、
うちの夫は即座に
「荷物チェック受けちゃったけど、
 もう一回空港の外に出て両替するぞー!」と。
要するに、米ドルで払うと大分ぼられるようです。
(そのときの為替レートによりますが)
私の夫かんきちは非常にマメな生き物なのです。
あるリゾートに泊まると決めれば、
あらゆる方面からコストを下げられないか、努力しているようです。
だからこそ、私たち夫婦の旅は、
パック旅行ではなく、
常に夫かんきちの入念な調査の結果
組み立てられたオリジナル旅行なのです。
(もちろん、パックの方が安いこともあるので
 昨年のパラオはパックでした。)
いずれ、夫かんきちに
旅の技術_計画編と題してブログに投稿してもらおうと思います。
 





0 件のコメント: