2008年9月21日日曜日

Lembeh (レンベ)好き嫌い




Lembehで有名な魚といったら、
上の写真のBanggai Cardinal Fishです。
これが見たくて「レンベ、レンベ」と騒いでいたといっても
過言ではありません。

マンジュウイシモチという魚(Pajama Cardinal Fish)
もパラオで何度か見た覚えがあります。
マンジュウは西表など、日本の海にも生息しているとのこと。
マンジュウイシモチも相当変わっている、と思った
記憶がありますが、Banggaiは
Banggai Is. 、Lembeh 海峡にのみ生息する
希少種なだけに、自分を含め、皆さん(特にスペイン人)
はこれに夢中でした。
下の写真はCockatoo Waspfish、日本名は
(ラテン語索引等を活用してようやく突き止めた!)
ツマジロオコゼだそうで、これまた西表などに生息
しているとのこと。
両お魚とも、体調は7cmほど。
Lembehの海は伊豆に似ているとのこと
夫かんきちも、同じLiveaboardに乗っている
正子さんというベテランダイバーもそう言っておりましたので
2分の2(=100%)の人がそう言っております。
私はリゾートダイバーですので、日本では
慶良間、石垣、せいぜい柏島、そしてなぜか初島、御子元が
各々1回ずつ。
もちろん、Lembehの方が変り種が多いようですが。
Mac Diving好きは、Lembehで1ヶ月潜り続けるのだそうです。
一方、同乗していたドイツ人ファミリーは
「Lembehは1日で十分、
 だって暗くて薄汚れた感じがするんだもん」
とのこと。
私は、この暗くて薄汚れた感じ、好きでした。
Lembehで4本潜りましたが、
私はもっともっとLembehで潜りたかったな。

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