2009年6月26日金曜日

キト→グアヤキル→ガラパゴス




6月15日、朝5時45分。

キトのホテルから空港に向かって出発。


荷物をガラガラ引っ張りながら、旅行代理店のおじちゃんと
おち合うためにエクアドールの国内線Tame航空の
チェックインカウンターを探すまるきちとかんきち。

探す、、、


探す、、、

「?」

かんきち「Tame航空でガラパゴスに行くんだけど、カウンターどこ?」

キトの兄ちゃん「あそこだよ」

しばらくそこでたむろするまるきちとかんきち。
しかし代理店のおじちゃんらしい人は見当たらない。

アジア人は空港の中で我々のみ、だから簡単に向こうは分かるはず
なのに、、、


念のため、今度はもうちょっと立派な背広を着た兄ちゃんに聞いてみる。

かんきち「Tame航空でガラパゴスに行くんだけど、、、」

立派な背広兄ちゃん「ガラパゴスならあっちのカウンターだよ、後
          20分くらいでスクリーンに表示されるからここで待ってな」

20分経過、なんか怪しい。

もう一度背広兄ちゃんに近寄るかんきち。

「あのー、ガラパゴス、、、」

背広兄ちゃん「後20分だよ、もう少し待ってよ」

って、もう20分経過だよ!!

ここで何かおかしいとようやく判断したかんきちは、今度はまるき
ち捜査員を派遣。

人を見ることを仕事の一部としていたまるきちは、
いかにもまともそうで、英語がしゃべれそうな姉ちゃんたちの一群を発見。

早口で何かの話題で盛り上がる姉ちゃんの中でも最も性格が良さそ
うな個体に接近。

まるきち「せにょら、Tame航空でガラパゴスに行くんだけど、、、」

姉ちゃん「あー、それならここじゃないわよ、隣のビルよ。ここは
      国際線だもの」

とパーフェクトな英語で答えてくれました。

「ぐらっしゃす、せにょーら!」
一目散にかんきちに走り寄り、捜査報告をするまるきち。

「隊長、ここは国際線であります。国内線は隣のたてやであります!」

慌てて隣のビルにかけこむ2人。

せっかく慌てたのに飛行機は遅れ、
定刻より30分ほど遅れてキト空港を出る。

思ったよりもでかい立派なジェット機でした。

しかもキト/グアヤキル間は頻繁に、様々な航空会社が
定期便を運航しています。
Tame航空(鳥のマーク)以外にも
Aerogal(イグアナマーク)というのが立派な飛行機を飛ばしてましたよ。



快晴。

写真は雲の近くまで建物がいっぱいのキトと
キト周辺の山脈。
飛行中何度も写真を撮るまるきち、おおはしゃぎ。

富士山のようにくっきりと三角形。

グアヤキルで30分ほど機内で待ち、
新たな乗客を一部乗せて、再度空へ。

グアヤキルから太平洋に出るまで15分ほど。
そこからひたすら1時間以上太平洋を西へ西へ移動します。

シュト キト のまんなか



スリが多く治安が良くないという旧市街地に向うまるきちとかんきち。

トローリーバス(市内を東西に走る線はどこまで乗っても
料金25セント)に揺られること10分ほど。
いかめしいスパニッシュな建物郡の真ん中に到着。

まるきちは南米初体験、大はしゃぎ。

古くて立派な建物だけど、ヨーロッパのそれよりも
メンテナンスが悪い感じと、
人がやたら多い道の雰囲気が
ヨーロッパの都市とは少し違うのです。

多少似ていると感じたのはナポリでしょうか。
キトはナポリほど大きな町ではないけど、
人が多くて汚らしい。

ペルーを旅した事があるかんきちは、
「やっぱ南米の町並みって似てるんだな」と一人でしたり顔。

そんなかんきちをよそ目に割とはしゃぎめのまるきちであったが、、、
はしゃげばはしゃぐほど息切れ。しかも、地球の歩き方には
こんなに坂が多い町だって書いてなかったよー(涙)
酒が飲めない日があってかんきちが不機嫌になるなんてことも
書いてなかったよー(涙、涙)

果たしてまるきちは、はしゃぎつつも疲労困憊で旧市街地を
散歩したのでした。

写真は人で込み合う旧市街地ど真ん中の道路。

さらには、独立広場でストリートパフォーマンスを見物する
人だかりの写真。

ちなみに、ここの道路では、まるきちですら背が高い部類に入ります。
皆さんちっこくて、黒い。
彫りが深くてヒスパニックな感じはするけど、頭でっかちで
背は低い。

この旧市街地をそぞろ歩きしている人たちの中には
白人もアジア人もほとんどいませんでした。

とっても異邦人な感じでした。

キトの高級レストラン





キトの町に繰り出したまるきちとかんきち。

まずは腹ごしらえ。ブランチを求め、地球の歩き方を片手に
町の一等地に向かいました。

ホテルから1.5キロくらい。
散歩がてらに歩きまわりはしゃぐまるきちとかんきち。
あれ・・・?着かない。もうすぐのはずなのに・・・

ぜい・・・ぜい・・・ぜい・・・

???

あー、そーだったー、ここは標高2850m・・・

よれよれになりながら
大使館や高級ホテルが並ぶ一角にあるLa Chozaに
たどり着くまるきちとかんきち。
12時開店とあるものの11時45分くらいから
腹をすかせた野犬のように
周囲を徘徊する。

開店と同時に入店。
だーれもいないひろーいレストランに突入。
すっごくNiceなコーディネートのレストランでした。
赤、ピンク、オレンジ、黄色と鮮やかな色がいっぱい。
写真がそのレストラン&フードの様子です。

まるきちが頼んだ料理は美味しかったです。
エビがニンニクとハラペーニョ
(南米料理に多様される辛いピーマンみたいなやつ)
で味付けされていました。

しかし、、、アボガド/チーズ/じゃがいもという高カロリー食物
を組み合わせた スープはすごいボリューム。
地球の歩き方でこのメニューを見つけて以来、まるきちは
このスープを必ず食べると誓っていたのでした。
果たしてスープは美味しかったのですが、
なんかどっかで食べた気が、、、

かんきちが一言
「ハウスのくりーむしちゅう」

まるきち「、、、」

美味しかったけど、確かにハウスのクリームシチューの真ん中に
アボガドを落としたような味でした。
でも、エクアドールの伝統的な食事のようなので、一度は
お試しあれ。ほかのレストランではまた違う味がすると思います。

腹ぺこ2人組はもくもくとブランチをかきこむも
しかし、ここでかんきちの様子が変、、、

どうした、かんきち???

後から分かったことですが、私たちがいた土日、
たまたま選挙の日だったそうです。
過去に選挙の日に発砲事件があったらしく
その防止策としてアルコールが禁止されていたらしいのです。

レストランだけだと思ったらスーパーでも。
アルコールコーナーにロープが張られていました。

かんきちは超不満顔。

高山病の症状なのか、
アルコール不足による禁断症状なのか分からない状態のまま
キトの古い町並みを散策に出かけるまるとかんきちであった。

次のエントリーでキトの旧市街地の様子をちらりんこ。

エクアドルのシュト、キト




6月14日、エクエアドールの首都、キト。

前述のとおり、この町は標高2850M。
手元のダイビングコンピューターに山マークが登場しました。
それも3つも。
確かにちょっと荷物を出したり引いたりしただけですごい息切れ。

夜中の11時半に予定どおりキトの空港に到着。
上空から見るキトは、想像以上に光の数が多く、
澄んだ空気のせいか、ものすごくキラキラ。

多少の長旅にも関わらず、まるきちテンションあがり気味。

、、、にも関わらず、いっきにまるきちのテンションダウン。
入国審査に40分ほど並ぶ必要があり、まるきち不満。

インドネシアのマナドでも同じように並びましたが
ここでも同じことが、、、列はぐちゃぐちゃ、
気の短い人は意味もなく前進して人を押しのけたりしてました。

空港からホテルにはタクシーで向かいました。
Howard Johnson la Carolinaというホテル。
写真はホテルの部屋。南米カラーでコーディネートされた
モダンなホテルでした。

フロントの対応も、ベルボーイの対応も良く、
設備も整っていました。
場所もノルテ&セントロといった市街地へ
歩いてアクセスはできないものの、市内を走るトローリーバスなどの
停車駅には近いため、不便は感じませんでした。
治安も割と良いとされるノルテ側(空港から最も近いエリア)でした。
さらに、隣には公園(多分Carolina公園)があり、朝はランニングする人でいっぱい。
それに、歩いて3分くらいのところにモールがあり、快適でした。

ただし、モールは外国人価格。おそらく大使館関係者などの外国人や
オイルマネーで潤う一部の特権階級用の場所と思われます。
アメリカのモールにいるようでした。
ラルフローレンとかアディダスショップとかが入ってます。
supermaxiという高級スーパーもありました。
モール内はアメリカとほぼ同じ物価。

ちなみに、エクアドールは米ドルを使用。コインだけは自国のコイ
ンもありますが
米コインと併用。自国通貨を持たないってすごいですよね。
おかげでこちらはイージーに買い物できて助かりますが。

さて、一晩しっかり寝たら、高山病にもならずに町に繰り出しました。
町に繰り出したまるきちとかんきちの様子は次のエントリーで
お楽 しみください。

2009年6月14日日曜日

ガラパゴスって遠いとこだなー



6月13日(土)朝9時。

現在はデトロイト郊外に生息中のかんきち、まるきちの2名は
デトロイトのメトロポリタン空港をめざし、
空港タクシーに乗っかりました。家から空港までは30キロちょい、
時間で30分弱。

タクシーにはいつものごとく、超ヘビー級の荷物も一緒。

ダイビング機材+普通に旅行に必要なもの+ちょっと面倒なカメラ類を
足すと、だいたい1人あたり30キロに。

さて、デトロイトからはテキサス、Houstonへ。
快晴のもと、3時間弱&白ワイン3杯ほどで到着。

写真のとおり、現在まるきちはヒューストン空港のラウンジで
ビールを飲みながら
4時間のトランジットタイムをエンジョイング中。
(現在進行形enjoyingにくどくどしく「中」
という日本語の現在進行形を足してみました)
はて、写真のまるきちはギャグ漫画みたいな表情をしとりますが。

ラウンジはオイルマネーで潤う白人だらけ、、、

というのはまるきちの勝手な推測ですが、
時間帯の関係なのか、もともと規模的にもヒューストンが
でかいのかは分かりませんが、
デトロイトの空港とは違ってここはものすごく活気があります。
ラウンジ内も2人分の空席を探すのが面倒なくらい人がたくさん。
南の方に遊びに行く人が経由している感じがぷんぷんします。


ここから数時間後にはいよいよ国際線、
赤道直下の国、エクアドールの首都キトQuitoを目指します。
標高2850mの都市、キトで2泊します。

※2泊すれば、ダイビング機材が万が一どっか別のところに
 トランスファーされていても、
 戻ってくるゆとりができるから2泊なんです。
 飛行機のつなぎだけ考えれば毎日飛行機は就航しているので
 1泊でも行けます。

実はガラパゴス諸島に行き着くには、
さらに2回飛行機に乗らなきゃいけません。

キトからエクアドール最大の都市グアヤキルを経由して、
その後、ようやくガラパゴス諸島へ。

ガラパゴス旅行はかんきちが3年前から虎視眈々と狙っていた
一世一代の旅行なのです。

・遠い
・選択肢が少ない(少なくともダイビングクルーズ船はすごく少ない)
・高い

という3重苦により、ダイバーを寄せ付けない海なのですが
アメリカ赴任が決まって以来、
日本→テキサスで12時間かかるところを
デトロイト→テキサスは3時間に短縮できるので
ぐんとアクセスしやすくなった気がしております。

7泊8日のダイビングクルーズの様子を中心に
ブログを更新していきます。

2009年2月2日月曜日

まるきち、ウェットスーツをオーダーするの巻②

意思を固めて入店するも、

$$$$¥¥¥¥!

Money です、Money、それが問題よ!

フードベストも起毛裏地の良いものは2万円近くします。
それに加えて5mmのウェットも買うとなると
あれこれ性能を比較し、普通に選んでいっても9万円くらいのものが
欲しくなったりします。

結局、どう転んでも10万円くらいは使うんじゃんか、
というわけで、やっぱり作ってしまったハーフドライ。

ここで初心者さんのためのまる的ハーフドライの適当解説
(店員のお姉さんの言葉を完全に受け売り)

ハーフドライと言うものの、普通のウェットスーツに近いのです。
ウェットスーツの首・腕・足首にドライスーツの素材を用い、
スーツ内への入水を防ぐことができるのがこのスーツ。
さらに、裏地は起毛素材を選ぶことができるので
随分あったかいようです。


迷ったのは
Mobby'sとBreakerout のいずれにするか。
Mobby'sの方がちと高い。
Breakeroutはサーフィン用のウェットを作っている会社とのことで、
デザインがポップな感じ。
どちらかというと、Mobby'sの方が無骨で自分好みの
ウエットが作れそうな気がしたけど、
結局ちょっと安いBreakeroutにしました。
同じ機能で1~2万円安かったかな、Mobby'sよりも。
年始のセール期間だったので、オーダーメードでも
1万円のディスカウントがついて、結構満足な買い物をしました。

まるきち、なぜかガチガチに緊張しながら
全身をお店のお姉さんに採寸されました。
あんまりオーダーメードで何かを作った記憶が最近
なかったので・・・



色はあれこれ選べるのに、結局悩んだあげくに最も地味な黒とグレーという
渋い選択。

<私が買った種類のセミドライウェットスーツ>


 ※ただし、こんなにかわいらしいデザインにはしませんでしたが。





BreakeroutのHP:カラーシミュレーターとかもあって面白い。
結構自由度が高くて、結局地味な無難なものに落ち着いてしまったけど。
 ↓

http://breakerout.com/diving/product.html

まるきち、ウェットスーツをオーダーするの巻①

まるきち行き着け(というほど通っているわけではないが)
の名古屋のダイビングショップから
セールの招待状が届いたのが2週間ほど前。


それから2週間、夫かんきち@アメリカと
Skypeを通じてあれこれ相談。

まるきちは、ウェットスーツをオーダーすることに
したのです。
南米で潜りたい場所がいくつかあるのですが、
水温は20度前後のようです。
となると、今のぶかぶかの5mmのウエットスーツではだめ。

 ※ぶかぶかのウェットを買った訳
   体験ダイブでレンタルしたウェットが小さすぎて、
   脱げなくなって辛い思いをしたので。
   
寒がりのまるきちのようなリゾートダイバーが
水温20度で快適なダイビングをするためには

1)体型に合ったぴったりした5mmのウェット
   +裏地が起毛素材でできたフードベスト

または

2)体型に合ったハーフドライウェットスーツ

のどちらかでしょう。

体型に合った5mmを持っていなかったまるきちは
1)の路線で行こうと思ってお店に行ったのでした。

だってハーフドライよりも普通のウェットの方がいろいろと
デザインや色が選べてかわいいんだもん、
普通の5mmならパラオやモルディブでも使えるもん♪

・・・と意思を固めて入店するまるきち。

2009年1月18日日曜日

ごくごく小さな集団



オオメカマス(Bigeye Barracuda)の小さな集団です。
結構な数がいたのですが、潮の流れがまったくなくって
群れがまとまらない、まとまらない。
結局どんなに夫かんきちが追い回して群れをまとめようとしても
(さしずめ、牧羊犬か)
功を奏さず、こーんなマノビした写真に。

いつもこのカマス系の群れを見ると
「あら~、塩焼きにしたら美味しそう、付け合せは大根おろしかしら」
と水中にも関わらず、ヨコシマな気持ちを抱くまるきち。

ところが、本ブログを更新にあたり、正確な名前を
確認しておこうと思ってネットサーフィンしたところ、、、

まるきちは2つ驚きました。

1)カマスの種類は18種類くらいいて、分類(見分け方)が難しいこと
  
   実際、確かに間違った名前で掲載してあるブログ、HPの
   類がちらほら散見されました

2)カマスには毒がある!!

  以下厚生省からの通達対象になっているカマスちゃん、
  ご覧ください。
  http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/itiba/suisan/dokugyo/onikama.html

  
  ウヒョー、オニカマス(Great Barracuda)ってガラが悪いと
  思っていたけどぉ~。
  それに、単独で泳ぎ回っているオニカマスは攻撃性があって危ないと
  かんきちに注意された記憶があるけどぉ~。
  毒まであるんだぁ~。

  見た目もやばくて、毒もあっちゃ、かわいいところ無しですな。

ちっちゃくて地味なやつ-かにはぜ




夫かんきちが一眼レフでの撮影に苦労していたもの、
前述のニシキテグリと
この子、かにはぜ君でございます。
マクロレンズを装着していざ水中へ。
このポイントは、記憶があいまいですが、
たぶんセントカーディナル。
探せばかにはぜ君が姿を見せます。
なぜ「かに」はぜなのかというと・・・
この子たちは
背びれに2つの黒い模様を持っております。
少し目が悪くなったフリをしてこの子の背びれあたりを
ぼーっとしてみると・・・
あらま、不思議。なんとなく蟹がこっちを見ているように
見えなくもない・・・?
はぜが自分よりFood Chain (食物連鎖)の上の階級に属する
蟹さんに見せることで
捕食を免れようというものらしいです。
しかし、よくよく見るとこの子たち、
とっても美しい模様。ムナビレ青色のドット柄が素敵。

ちっちゃくて派手なやつ



こちら、とっても粋なおしゃれさん。
写真はぼやけてしまっていますが、
マンジュウイシモチさん、
英名Pajama Cardinalさんです。



初めてこの子を見たのは昨年のパラオ、
ダイブショップのアンテロープ前ビーチ。
(ビーチのバディーダイブ可能)

まるきち、目を疑いました。

原宿のH&M並みのドット柄の使い手。
計算しつくされたカラー。
うーん、ただ者ではない。

こいつの親戚(だと思う)の
Banggai Cardinal はレンベ固有種らしいのですが、
そいつも不思議だった。

こちらのエントリーをご覧ください。
Banngaiの場合、形がお洒落。
シックな2トーン。

ところで、このマンジュウイシモチ君、
こんな派手な身なりなのに、
割と適当にサンゴのあたりにふわふわっと存在しています。
特に注意深く探すこともなく
見つかってしまう子たちなのです。

しかも、何となくまとまりの悪い集団で、ふわふわっと。

近づいてみると「なにか・・・?」とこちらを
チラ見するも、あまり気にかける風でもなく
漂々と泳ぐマンジュウイシモチ。

同じビーチにはニシキテグリの住み着いたサンゴも
あるのですが、ニシキテグリの方は
相変わらずチョコチョコ動いてカメラマン泣かせ。

マリンレイクのニシキテグリは
きちんと止まってくれて
しかもサイズもLLサイズなのでとっても
カメラマンフレンドリーと聞いておりますが、
アンテロープビーチではシャッター切られるのに
慣れていないのか、フラッシュから逃げ回ってました。
お邪魔しました、ニシキテグリさま。

2009年1月14日水曜日

芸術的なさんご


海の中の生き物たちはなぜにこんな美しい色をしているのか、
と感心してしまう写真。
オートクチュールのデザインヒントになりそうな
ふわふわ感と見事な形ではないですか。
ダイビング中はとかく大物ばかりに目がいったりするものですが、
サカナがいなくても、結構楽しめます。
海中には自然にできた幾何学模様がいっぱい。
この珊瑚をはじめ、いろいろな種類のさんごがあります。
近くににじり寄ってみてみると、
結構凝った構造になっていたりするのです。
「サンゴとサンゴ礁のはなし―南の海のふしぎな生態系 (中公新書) 」
っていう本があるんですが、さんご礁の成り立ちとか
さんごが他の動物とどう共存しているか、といった話が書かれています。
一部内容が難しくて全部は理解できていませんが
読むとちょっと賢くなった気がします。
ちなみにこの本、常にダイビング旅行のお供として
夫かんきちのリュックサックに入っているのですが、
読み始めて3分以内に眠りにつける、という睡眠薬的
観点からも役にたちます。

比較的大きな対象物―かめ


ほら、ご覧ください。
きれいな青色。
でも他の魚はおりません。
どこのポイントの写真か不明です。
多分、ポイントの名前からして
Turtle Cove。
ペリリュー島よりの、遠めのポイントです。
今回は魚が少なかったことで、
ダイバーは必死でカメちゃんを追っていました。
いつもなら見向きもされなかったカメちゃん、
やたら注目され、うっとおしそうでした。

比較的大きな対象物―こぶりなマンタ



German Channelです。
このポイントはマンタがいなくても割りと見るものが多くて
贅沢なポイントだと思います。

夫かんきちは、この旅行の前に
散々悩んだ結果、オリンパスE-520を買いこんだのでした。

http://olympus-imaging.jp/product/dslr/e520/index.html

もともとμ730だかなんかを持っており
オリンパスで一式揃えてはいたものの、
新しいカメラを買うということは
新しいハウジングを買うことを意味し、
新しいレンズポート、
新しいステイ、
新しいカメラケース・・・あれこれあれこれ
しめて40万円くらいかかっているのではないでしょうか。

もともと持っていたμのカメラセットを引き続き使っているのは
大物でいけば、INONのフラッシュだけだと思います。

出費が嵩む上に、とにかく一眼は重い!
E520は軽いので有名だそうですが、それでもやはり
ハウジングだの、魚眼レンズだの、マクロレンズだの、
充電器だのっていろいろと持っていくと
10キロくらいの重さになったかな。 
おかげでかんきちは、引越しの疲れの上に
カメラの重さでヘロヘロの状態でセントレア空港に着いたのでした。


しかし!
これも、パラオでびゅーちふるな写真が撮れれば
ぜんぜん良いの、そんな多少重い苦労なんて
どおでもいいの、
という気持ちだったであろうかんきち。
旅の終わりごろには相当疲れてました。
理由1)晴れない
理由2)潮の関係でサカナが少ない
理由3)カメラを思い通りに操れない

ま、そんなこんなですが、一応何枚か写真を更新していきますの
ご覧ください。

よくよく見ると、やっぱりコンパクトデジカメでは撮れない写真も
あると思いますので。
レンズが明るいのがポイントでしょうか、
他のダイバーの方の写真(コンパクトで撮ったもの)では
サカナの輪郭が見えにくいときでも、
レンズの明るさに助けられて、きれいな写真が撮れたりしています。

2009年1月10日土曜日

忘年会→新潟→忘年会→引越し→パラオ→赴任

今回のパラオ旅行、人が聞いたらびっくりするような

強行日程だったのです。



まるきちもかんきちも、普通にサラリーマン(ウーマン)を
しておりますので、年末は忙しいのです。
まるきちは、12月に入って、クリスマスイブとクリスマス当日以外は
毎日、忘年会!筋金入りのサラリーマン。

かんきちも、1月からアメリカに赴任するとあって
連日連夜の送別会でした。


さらに、夫の実家新潟にも、赴任前に挨拶すべし
ということで12月の週末を利用してぶーんと
飛行機で新潟にも飛びました。


果たして、夫かんきちは、
忘年会→新潟→忘年会→引越し→パラオを経て
1月4日からアメリカに赴任していったのでした。

(パラオとは打って変わって、厳冬のミシガン州、
 今日はマイナス6度だったそうです)


パラオへのJAL直行便が夜の8時頃出発だったのですが、
その当日に引越し業者に来てもらって
最後の荷物だしをしておりました。



夫婦そろってヘロヘロのまま名古屋空港へ。
空港では、クレジットカードの得点を最大限に活かし
ラウンジに直行。


がぼーっと生ビールを2-3杯飲み干し、
早々にリゾート気分に。

まるは飛行機の中で、パラオのサカナたちに会うのを
楽しみにしながら
「つりばか日誌」に夢中になり、
(多分)まわりに聞こえるくらいの音量で
ゲタゲタ笑い、あっという間にパラオ着。
(なぜあの映画はあんなに面白いのか)


パラオはいっつも夜中着、夜中発なので
体力的には厳しいのですが、
今回は相当きつかった。


まるきち、パラオ3日目にダウンしちゃいました。
もったいない気もしますが
(なんつったってダイビング費用は払い込んであるし)
体調管理命です。文字通り「命」を落としかねないスポーツなので
用心しました。


そんなにまでして行ったパラオに裏切られたことは寂しい限りです。
夫かんきちは、ずーっと悩んで上で購入した
一眼レフを初めて海に沈めるとあって、
日本から重たいカバンを担いで持ってきていたのですが、
あまり良い写真が取れなかったようです。




その、あまり冴えなかった写真は次回更新します。

3度目のパラオ

年末年始に3度目のパラオを訪れたまるきちとかんきち。

飽きもせず毎回同じ時期に同じショップを使っています。
ダイビングショップと宿泊施設が一体化していて
ものすごく便利。朝起きてすぐに船出できます。
(ここ→)http://www.palau-net.jp/

そのせいで、3年連続、
この時期だけお会いする友達もできました。
事前にメールでやり取りして「あ、今年もパラオ?私もそうです。
○○さんも来るから、またみんなで会えますね」という具合。

似たような年齢層のダイビング好きが集まって
夜は宴会を繰り返すという、まさに天国。

遠くの海(インド洋など)にダイビングに行くと、
多国籍なトークを楽しむものなのですが、
パラオは日本人天国。
枝豆をパクパクやりながら、
会って間もないにも関わらず、
海外の空気がそうさせるのか、
いや、単に飲みすぎているからそうなるのか、
遠慮の無い会話を繰り広げます。

今回はバラエティーに富んだ人たちとお話ができました。
ダイバー宴会には珍しく、魚の話題は少なかったのが特徴。
婚活の話やら(独身ダイバーが多い)、
幼少の育ち方の話。
景気の話、仕事の話、、、
楽しいトークで盛り上がりました。


しかし、なぜ宴会の話を冒頭に書いているかと言うと

「今年のパラオは、はずれ!」

だったから。

過去2回は5~6日間くらいダイビングづくしでしたが、
今回は、初めて名古屋からの直行便(※)を利用したせいで、
ダイビングは4日間のみ。

※JALのチャーター便と呼ばれるやつで毎月1回出ているらしいです。
  4時間でパラオまで着いちゃう代わりに、行き帰りの日程固定、
  さらにいえば、席の並び順まで、往復一緒でした。

初日以外はずーっと雨。
乾季なはずなのに。

しかも、1月1日にはオプションフィー(100$かな)まで払って
ペリリューまで行ったのに・・・
波が高くなって 潜らずに引き返してきたり・・・

海面や天気は荒れているのに、海の中はおだやかで
(響きは良いが、要するにカレントがなくてサカナがいない!)
ブルーコーナーでつかうために新調したカレントフックが
使えなかったり・・・

どうやら私たちが帰ってからは天候も回復したようですが、
例年のような、
がんがん群が泳ぎまわるパラオ、
という感じでは無かったようです。

幻のペリリュー、イエローウォール、いつかはきっと、、、

イエローウォール、何のことかご存知無い方はこちらをご覧ください。
PDFでDLするーと、中身の濃い写真+レポートが読めますよ。

http://www.web-lue.com/magazine/categorise/palau/page-04.html